特殊清掃業者の7つの選び方 現場別のポイントと悪徳業者の見分け方

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特殊清掃業者の7つの選び方 現場別のポイントと悪徳業者の見分け方

「特殊清掃を業者に依頼しなきゃいけないけど、業者が多すぎてどこを選べば良いかわからない」
「臭いと汚れが酷いので、しっかり綺麗に落してくれる業者を選びたい」

この記事を読んでいる方は、特殊清掃業者に依頼したいけど、どこの業者に選ぶのが正解なのか分からず、悩んでいるのではないでしょうか。

優良な特殊清掃業者の選び方は、次の7つの項目を全てクリアする業者を選べば間違いありません。

特殊清掃業者を選ぶ時の確認事項

  1. 完全消臭保証があるか
  2. 消臭料金が後払いであるか
  3. 見積書の作成内容が明確に記載されているか
  4. 契約書の締結があるか
  5. 特殊清掃に特化した実績があるか
  6. 有資格者がいるか
  7. 問い合わせの対応に信頼ができるか

この項目の中で1つでも欠けている業者は、安心して任せられる業者ではありません。

特殊清掃を依頼するべき状況は、通常の清掃では落しきれない臭いや汚れを、いち早く綺麗に清掃しなくてはならない時です。

そのため、業者を早く決めて取り掛からなくてはならず、焦って探している人も多いでしょう。

しかし、特殊清掃業者選びを「ホームページに掲載されている値段が安いから」「人気ランキングで上位にあるから安心」などと決めてしまうのはとても危険です。

近年、孤独死が急速に増加し、特殊清掃の需要が高まっています。
それに伴い、特殊清掃業者の数も急増しています。

中には、特殊清掃の経験が浅い業者も存在しており、業者に依頼したのに汚れや臭いが取れていなかったり、多額の追加請求をされたりといった質の悪い業者も増えています。

このような業者を選んでしまえば、業者を選び直す手間や時間がかかるだけでなく、再施工費用など、二重に費用が発生するため、正しく業者選びをしなくてはなりません。

そこでこの記事では、優良な特殊清掃業者の選び方を分かりやすく解説します。
また、特殊清掃は清掃現場によっても押さえておくべきポイントがあるため、現場別のチェックポイントも紹介します。

この記事の内容

  • 優良な特殊清掃の選び方7つ
  • 現場別で押さえるべき特殊清掃業者選びのチェックポイント
  • 特殊清掃業者選びでよくある失敗例
  • 悪徳業者を見極めるポイント

この記事を読めば、正しい特殊清掃業者の選び方がわかり、優良な特殊清掃業者に依頼をすることができるようになるでしょう。 特殊清掃業者選びに悩んでいる人は、ぜひ最後まで読み進めてください。

特殊清掃業者の選び方は本当に重要です。

実際に当社には、他社が特殊清掃をした後、「汚れや臭いが落ちていないからやり直して欲しい」と、相談を受けることがあります。以下の動画でも、特殊清掃業者の選び方の重要性を解説していますので、ぜひご覧ください。

1.優良な特殊清掃業者の選び方|7つの確認項目

特殊清掃業者に求める条件は、大前提として「臭いと汚れが綺麗に取れて、改めて人が住める状態に戻す」ことです。

この条件は当たり前と思われるかもしれませんが、業者選びを間違えてしまうと臭いや汚れを落しきることができず、再清掃が必要となる場合があります。

そうなれば、手間や時間がかかるだけではなく、二重に費用がかかってしまいます。

そのため、安心して任せられる優良な特殊清掃業者を選ぶことがとても重要です。 安心して任せられる優良な特殊清掃業者の選び方は、次の7つの項目を全てクリアする業者を選ぶことです。

① 完全消臭保障があるか
② 消臭料金が後払いであるか
③ 見積書の作業内容が明確に記載されているか
④ 契約書の締結があるか
⑤ 特殊清掃に特化した実績があるか
⑥ 有資格者がいるか
⑦ 問合せ時の対応に信頼ができるか

上記項目が一つでも当てはまらない業者は、安心して任せられる業者ではありませんので、利用するのはやめましょう。

確認すべき項目を一つずつ詳しく解説します。 優良な特殊清掃業者を選ぶために、しっかり確認してください。

1-1.①完全消臭保障があるか

まずは、完全消臭保障があるかどうか確認をしてください。

特殊清掃において、最も重要なことは「完全な消臭」をすることです。

特殊清掃が必要な現場は、孤独死やゴミ屋敷、災害現場、犬猫屋敷といった、複雑かつ強烈な臭いを発しています。

これらの臭いを完全に除去するには、特殊な技術やノウハウが無くては不可能です。

実際に、特殊清掃業者を依頼した人の中には、

「汚れは綺麗になったが臭いは取れていない…」
「完全消臭は不可能と言われた」

などという声がよくあります。

しかし、どんな複雑かつ強烈な臭いであっても、技術とノウハウがあれば完全消臭は可能です。

完全消臭保障がない業者は、消臭技術に自信がないということです。

そのため、完全消臭保障があるかどうか確認をするようにしましょう。

完全消臭できる業者とできない業者の見分け方は、下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

1-2.②消臭料金が後払いであるか

次に、消臭料金が後払いであるか確認をしてください。

消臭料金が後払いで良いということは、消臭作業完了後、消臭できているか納得できたら支払えば良いということを意味しています。

逆に、臭い残りが気になったり、消臭ができていないと感じたりするのであれば、支払いは不要ということです。

特殊清掃に求めることは、臭いが完全に取れることです。

お伝えしたとおり、どんな複雑かつ強烈な臭いであっても、技術とノウハウがあれば完全消臭は可能です。

完全消臭を保障したうえで、後払いで良いと言い切れるのは完全消臭できるという自信の証拠です。
そのため、消臭料金が後払いできるかどうかの確認をしましょう。

1-3.③見積書の作業内容が明確に記載されているか

作業前の見積書に、作業内容が明確に記載されているかを確認してください。
特殊清掃の作業内容は、現場を確認すれば、最低限どんな作業が必要なのかは分かります。

そのため、見積書に作業内容の項目とそれぞれの料金を明確に記載することができるはずです。

一方、見積書の作業内容の項目が「消臭作業一式:○○円」や「フローリング清掃一式:○○円」など、項目が不明確な業者は要注意です。

仕事がいい加減だったり、見積内容以外の作業を勝手に行って多額の追加請求をしたりする悪徳業者の可能性があります。

そのため、見積金額の高い安いに関わらず、明確な作業内容と料金が記載されているかどうかを確認しましょう。

また、HPに作業内容ごとの料金を掲載している業者はぼったくり業者の可能性が非常に高いです。

特殊清掃は、現場を見るまで必要な作業を断言することができないので、作業内容だけ見て安く感じても、実際にはさらに料金がかかることがほとんどです。

ぼったくり業者は、あれもこれもと作業を追加し、高額な請求をしてくる可能性が少なくありません。 我々リスクベネフィットでは、下記の必要な作業を丸ごと詰め込んだ、簡易消臭86,537円(税込)のパックプランを用意しています。

1-4.④契約書の締結があるか

作業前に契約書の締結があるか確認してください。

契約書とは、契約内容を明確にし、また後日の証拠とするために作成される文書です。

万が一、トラブルが発生した場合、契約書がなければ「言った、言わない」という紛争が起こる可能性があります。

例えば、完全消臭保障があると聞いて作業を依頼したが、臭いが取れていなかった時を想定してみましょう。

この場合、契約書の内容に「完全消臭保障」が記載されていれば、臭いが取れていないことを主張し、再度作業を依頼することができます。

しかし、契約書を交わしていなかった場合、「そんなこと言ってません」「追加作業は追加料金です」などと言われてしまう可能性があります。

後々のトラブルを回避するためにも、契約書の締結があるかどうか確認するようにしましょう。

遺品整理のサービスを提供する業者の契約書作成の実態

総務省行政評価局の調査によると、契約書を作成している業者は6割程度、作成していない業者は3割程度あることが分かっています。

契約書・見積書の両方を作成していない業者は1割程度あるため、このような業者は選ばない方が良いでしょう。

●契約書作成有無(69の事業者に確認調査)

作成している43/69⇒見積書で代替:6/43
作成していない24/69⇒見積書も作成していない:5/24
参考:総務省行政評価局「遺品整理のサービスをめぐる現状に関する調査結果報告書」を元に作成

1-5.⑤特殊清掃に特化した実績があるか

特殊清掃に特化した実績が全国であるかどうか、作業実績や事例などをチェックしてください。

特殊清掃業者の中には、遺品整理や葬祭業など他の仕事をメインの業務としており、その付随サービスとして特殊清掃を受け付けている業者も多数存在します。

中には「この地域だけで」「夏の間だけ」など、活動を限定している業者もいます。

もちろん、他のサービスを提供していても問題なく作業を行ってくれる業者も多くあります。

しかし、このような業者の中には特殊清掃に関する技術レベルが低いにも関わらず、仕事を引き受けている業者もあるのが事実です。

私たちリスクベネフィットは、創業から10年以上となり、延べ8,000件以上の施工実績があります。
長年にわたり培った経験の多くが特許技術です。

お伝えしてきたとおり、特殊清掃において最も重要な「完全消臭」をするには、多くの経験や高い技術が必要となります。

実績が少ない業者の場合は、臭いを完全に消すことができないケースがほとんどです。

そのため、特殊清掃に特化した実績がある業者かどうか、確認するようにしましょう。
リスクベネフィットの施工事例を見たいという方は、下記よりご覧ください。

>>リスクベネフィット特殊清掃施工事例はこちら

1-6.⑥有資格者がいるか

優良な特殊清掃業者を見分けるためには、有資格者がいるかどうかの確認をしてください。

特殊清掃の仕事自体は資格がなくても行えますが、特殊な知識と技術を持った有資格者のいる業者が信頼できます。

特殊清掃業者が持っていると信頼できる資格は、以下のとおりです。

資格・許認可名必要度取得難易度
解体工事登録★★★★★★★★★☆
石綿作業主任者★★★★★★★★★★
古物商許可★★☆☆☆★☆☆☆☆

特に、完全消臭を行うためには、「解体工事業登録」が無いと、臭いの元を断ち切るための作業は行えません。

また、特殊清掃が必要な現場では、資格が無いと行えない作業もあります。
そのため、有資格者がどれくらいいるか、ホームページなどで事前に確認するようにしましょう。

特殊清掃で必要な資格については「【特殊清掃業の必須資格2023年版】特殊清掃業の売上を伸ばす資格とは?」の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

1-7.⑦問合せ時の対応に信頼ができるか

問合せ時のスタッフの対応に安心感があり、信頼できるかどうか確認してください。

どんなにホームページで良いことが書いてあっても、実際にやり取りをしてみると横柄な対応だったということはよくあります。

特殊清掃が必要な状況は、人生の中でそんなに多くはありません。
はじめてのことで戸惑っている人は多いでしょう。

そんな状況の中、親切な対応をしてくれたり、こちらの心情に寄り添ってくれたりするかどうかが、業者の良し悪しを判断する大きな材料となります。

また、特殊清掃が必要な現場では、資格が無いと行えない作業もあります。

作業内容などを親切丁寧に説明してくれる業者であれば、安心して作業を任せることができます。
そのため、問合せ時の対応に信頼ができるか、チェックするようにしましょう。

2.【現場別】特殊清掃業者の選び方のチェックポイント

ここまで、特殊清掃業者の選び方を紹介してきました。

特殊清掃は現場によって作業内容が異なり、必要となる知識や資格なども異なるため、個別の状況に合わせて業者を選ぶ必要があります。

そこでこの章では、押さえておくべき業者選びのチェックポイントを、5つの現場に分けて紹介します。

  • 孤独死現場の場合
  • ゴミ屋敷の場合
  • 火災現場の場合
  • 水害現場の場合
  • 犬猫屋敷の場合

特殊清掃を依頼する現場のチェックポイントを確認して、業者選びをしていきましょう。

2-1.孤独死現場の場合

孤独死現場の場合は、次の3つをチェックしましょう。

  • 使用する消毒剤の薬名が明確か
  • 遺品整理も同時に依頼できるか
  • 浴槽死の場合に水質検査までやってくれるか

ひとつずつ詳しく解説します。

2-1-1.使用する消毒剤の薬名が明確か

まずは、孤独死現場で使用する消毒剤の名前が、明確に提示されているかどうかを確認しましょう。

薬名が明確に提示されていない業者は、しっかりとした消臭技術がない可能性が高いです。

たとえば我々リスクベネフィットでは、消毒剤「RB酸水」を使用しています。
これは次亜塩素酸水で、現場に合わせて濃度を調節し、使用することが可能です。

ほかにも体液の洗浄などにオキシドールや過酸化水素水、メチルアルコール、トーチバーナーといった薬剤を使用します。

また匂いの原因物質を閉じ込めるコーティング剤「シャダーン」も利用して、完全消臭を実現します。

このように、我々は消毒剤の名前を明確に記すことができます。
その理由は、それぞれの薬剤に確かな効果と技術・根拠があるからです。

技術やノウハウのない業者は、消毒剤の薬名を明確に提示することはできません。業者選びの際はぜひ薬名に注目してみてください。

2-1-2.遺品整理も同時に依頼できるか

孤独死現場の特殊清掃を依頼する時は、遺品整理も同時に依頼できるか確認しましょう。

孤独死の現場は、特殊清掃による原状回復だけではなく、遺品整理を行う必要があります。

遺品整理は、遺族または遺品整理業者へ依頼することが一般的です。

しかし、孤独死の現場では、特殊清掃をしながら遺品整理も行ってもらえる特殊清掃業者に依頼すべきです。 その理由は次のとおりです。

  • 遺品にも臭気が染み込んでいるため不快な思いをしなくてすむ
  • 遺品整理を平行して行うことで効率が上がり時間が短縮できる
  • 別々の業者に依頼するより費用を抑えることができる
  • 窓口が1ヵ所になるため連絡や支払いが簡潔化できる

亡くなった遺体に適切な処置が取られていた部屋であれば、遺族や遺品整理業者への依頼でもスムーズな対応ができます。

しかし、孤独死現場で亡くなった遺体は腐敗が進み、室内が汚染されている場合がほとんどです。

そのため、遺族や遺品整理業者の作業ができるようになるのは、清掃完了後です。

特殊清掃業者に遺品整理も依頼することが最も迅速な対応となるため、遺品整理も同時に依頼できるか確認することがおすすめです。

特殊清掃業者が行う遺品整理についての詳しい内容は「特殊清掃業と遺品整理業の違いとは?知らなきゃ失敗する業者の特徴」でも解説しています。

2-1-3.浴槽死の場合に水質検査までやってくれるか

浴槽死の場合は、清掃作業の最後に水質検査までやってもらえるのか確認をしましょう。

浴槽死の場合は、浴槽を清掃すれば終わりというわけではありません。
改めて使用できるようにするために、目に見えない雑菌の状態を検査が必要です。

特に、「大腸菌」「レジオネラ菌」といった細菌が残っている場合は、人体に影響があるため危険です。

そのため、水質のチェックを行い安全性を確認することがとても重要なのです。

目に見えないものだからこそ、安全性の検査まで行える業者かどうか確認をするようにしてください。 浴槽死を発見したときの対応について詳しく知りたい人は、下記の記事をご覧ください。

2-2.ゴミ屋敷の場合

ゴミ屋敷の場合は、次の2つをチェックしましょう。

  • 訪問見積もりを行っているか
  • 地域の廃棄物収集運搬業者と連携しているか

ひとつずつ詳しく解説します。

2-2-1.訪問見積もりを行っているか

ゴミ屋敷の場合は、訪問見積もりを実施しているか確認しましょう。

訪問見積もりとは、実際に家の状況を見て費用を算出する見積もりのことです。

もちろん、電話やオンラインで見積もりを依頼することは可能ですが、ゴミ屋敷の場合はゴミの量によって料金が大きく変わります。

ゴミの量によっては、追加料金が発生し見積もり費用より高額となるケースが多く見られます。

訪問見積もりでは、実際にゴミの量や清掃範囲を確認して金額を出すため、見積もり金額から大きく変わることは無いと言えます。

そのため、訪問見積もりを行っている業者かどうか確認し、訪問見積もりを依頼するようにしましょう。

2-2-2.地域の廃棄物収集運搬業者と連携しているか

ゴミ屋敷の場合は、地域の廃棄物収集運搬業者と連携しているか確認しましょう。

ゴミの分別ルールは地域によって異なります。
そのため、その地域の分別ルールを熟知した廃棄物収集運搬業者と連携し、適切にゴミを廃棄してくれる業者を選ばなければいけません。

分別がずさんな業者は、回収したゴミを、山などに不法投棄する可能性があります。

このような業者に依頼してしまった場合、あなたが訴えられる可能性もゼロではありません。
適切なゴミ廃棄を行う業者かどうか、よく確認するようにしましょう。

2-3.火災現場の場合

火災現場の場合は、次の3つのポイントをチェックしてください。

  • 火災直後に残っている有害物質を分解し数値で証明できるか
  • ダイオキシン濃度の測定作業が作業工程に含まれているか
  • 有資格者が石綿含有量の調査をしてくれるか

ひとつずつ詳しく解説します。

2-3-1.火災直後に残っている有害物質を分解し数値で証明できるか

火災現場の場合は、火災直後に残っている有害物質の分解をし、なおかつ臭気データを数値で証明できるか確認しましょう。

なぜなら、火災で発生した煙の中には、下記の有害物質が多く残っている可能性があるからです。

火災直後に残っている有害物質火災後にしばらく残っている有害物質
・一酸化炭素
・シアン化水素
・多環式芳香族炭化水素
・アスベスト
・ダイオキシン

火災直後に残っている煙の中に含まれる有害物質は、大量に吸い込んでしまうと、体に悪影響となるだけでなく最悪の場合は死に至るケースもあります。

なお、一般的な業者は、アスベストやダイオキシンなどの有害物質の除去はしてくれますが、火災直後に残っている、一酸化炭素やシアン化水素などの有害物質を除去してくれる業者は限られています。

消火されれば、そのうちの大部分はおさまると思われますが、どれだけの煙が火災直後の現場に残っているか分かりません。

そのため、火災直後に残っている有害物質の分解自体も作業工程に含まれている業者か、確認して依頼しないと危険なのです。

そして、除去したことを下記のようなデータでしっかり示してくれる業者であれば、安心して任せられます。

データで証明する!臭気の見える化

上記は我々リスクベネフィットが行っている、臭気の見える化という作業です。臭気をパソコンで管理し、目で見えることを可能にしています。

これにより、作業後の現場の状態を、しっかり数値で示すことが可能です。

2-3-2.ダイオキシン濃度の測定作業が作業工程に含まれているか

火災現場の業者を選ぶ時は、ダイオキシンの濃度を測定してくれる業者かどうかも重要なポイントです。

ダイオキシンは、人間の作り出した化学物質の中で最も強い毒性を持っていると言われています。

ダイオキシンを吸い込んだり、皮膚から吸収してしまうと、肺がんのリスクや甲状腺機能や免疫機能の低下に繋がる可能性があるからです。

「有害物質を取り除いた」と言われても、目に見えるものではないため、本当に取り除かれているかが分かりません。

そのため、建物の中のダイオキシン濃度が人の生活できるレベルになっているか具体的に測定し、安全性を判断してくれる業者選びが大切です。

火災現場の特殊清掃業者を選ぶ時は、ダイオキシンの濃度の測定作業が作業工程に含まれているか、必ずチェックするようにしましょう。

2-3-3.有資格者が石綿含有量の調査をしてくれるか

火災現場の清掃では「建築物石綿含有建材調査者」の資格が必須です。

これは、現場で作業を行う人の安全を確保するために、2006年8月の厚生労働省の労働基準局長通達「基発第0811002号」で定められました。

そして環境省は、2023年10月1日以降に建築物(建築設備を含む)の解体・改修工事等を行う際は、有資格者によるアスベスト調査を義務化しました。(出典:環境省「アスベスト関連規制が改正されました」 )

そのため建築物石綿含有建材調査者の資格を持ったスタッフが、石綿含有量の調査をしっかり行ってくれるかどうかは、必ず確認するようにしましょう。

2-4.漏水・水害現場の場合

漏水・水害現場の場合は、次の3つのポイントをチェックしましょう。

  • 排水から消毒、汚水対策まで一気通貫で頼めるか
  • トラブル解決実績が全国各地で豊富にあるか
  • 長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行えるか

ひとつずつ詳しく解説します。

2-4-1.排水から消毒、汚水対策まで一気通貫で頼めるか

漏水・水害現場では、排水から消毒、汚水対策まで一気通貫で頼める業者に依頼しなければ意味がありません。

そもそも排水作業を一般人が自力で行うことは困難です。

大量の水を排水するためには、業者なら9~12人が1日で作業を終えるところ、一般人だと1人で14~18日もかかってしまうからです。

その間に水はどんどん住宅の基礎に染みこんでいき、木材やコンクリートにはカビが繁殖しやすくなり、次第に基礎から腐っていってしまいます。

全てを一気通貫で頼める特殊清掃業者なら、漏水・水害による住宅のカビ被害や腐敗を防ぐことが可能なのです。

2-4-2.トラブル解決実績が全国各地で豊富にあるか

漏水・水害現場のトラブル解決実績が、全国各地で豊富にあるかをしっかり確認しましょう。

というのも、漏水・水害現場を多く経験している業者は少ないため、全国で実績があるような業者でなければ、しっかりとした経験・技術を持っているとは言いにくいからです。

中には地震や大雨などの災害時にのみ活動し、お金をぼったくろうとする悪徳業者も存在します。

日ごろの技術がない業者に、漏水・水害現場を確実に清掃することなど不可能です。

そのため漏水・水害現場の清掃を依頼する際は、必ず「全国での」実績を確認するようにしましょう。

2-4-3.長年の劣化によるコンクリートや木材の消毒を根本から行えるか

漏水・水害現場では、長年の劣化による、コンクリートや木材の消毒まで根本から行ってくれるかどうかを確認することが大切です。

長年劣化したコンクリートや木材に水がしみこんだ場合、表面だけ消毒しても意味がありません。
水は内部にまで浸みこみ、菌が繁殖し、中からどんどん傷んでいくからです。

なお、我々リスクベネフィットでは、コンクリートや木材の内部まで徹底消毒できる、消臭特許を出願中です。

出典:株式会社リスクベネフィット 公式ホームページ

2-5.犬猫屋敷の場合

犬猫屋敷の場合は、フェロモン臭を分解する作業工程があるかを確認するようにしましょう。

長年にわたり動物の糞尿が蓄積した犬猫屋敷は、清掃をするだけでは染みついた臭いを完全に消臭することはできません。

特に、犬猫の尿には特有の臭いを発するフェロモン臭は、フェロモン臭の臭い成分である「コーキシン」の分解が必要です。

そのため、犬猫屋敷の特殊清掃を依頼する時は、消臭作業だけではなく、フェロモン臭を分解する作業工程があるかどうか、確認してください。

3.特殊清掃業者選びを間違えた場合によくある失敗事例

冒頭でお伝えしたとおり、特殊清掃業者選びを間違えると、期待する成果を得ることができないだけではありません。

改めて他の業者へ依頼し直す手間や時間がかかったり、二重で費用が必要となる可能性があります。 ここでは、特殊清掃業者を選び間違えた場合によくある失敗事例を4つ紹介します。

  • 臭いが取れていない
  • 手抜き作業で汚れが取りきれていない
  • 作業後の請求が見積もりより高額になっている
  • 遺品整理を依頼したら金品を盗まれた

実際の事例を確認し、このような事態にならないために、特殊清掃業者の選びを間違えないようにしましょう。

3-1.臭いが取れていない

特殊清掃作業が完了し現場の確認にいくと、全く臭いが取れていないという事例が良くあります。

このような場合、臭いが取れていないと業者に伝えても、

「臭いは個人の感覚の問題」
「死臭や腐敗臭は取りきることは不可能」

と、作業が終わった後に言われ、臭いを完全に取りきるためならリフォームが必要であるとして、
多額の追加請求をされたといったケースをよく耳にします。

実際にこのような業者の多くは、特殊清掃の経験が浅く、臭いを取るための技術やノウハウがないことが原因です。

消臭費用として請求をしているのにも関わらず、消臭剤だけまいて終わっていたというケースも少なくありません。

臭いが消せない業者の実態は、下記の動画をご覧になると詳しく知ることができます。

特殊清掃を行ったが臭いが全く消せなかった業者に、どのような作業を行ったのか、多額の料金を請求した真意に迫っているのでぜひご覧ください。

3-2.手抜き作業で汚れが取りきれていない

特殊清掃が完了したにも関わらず、目に見えて汚れが取りきれていないという事例もよくあります。

特に、孤独死の現場では時間が経つにつれて、遺体から出た体液や血液が床に染みてしまいます。

このような染みを取る技術やノウハウが無く、取りきることができないまま、清掃完了したと引き渡しされてしまうのです。

契約書を確認すると、

「現場の状況により、汚れや臭いが取り切れない可能性がある」
「業者が納品した時点で契約の作業は完了したことになる」

などの内容が記載されているケースもあります。

このような契約内容では、「汚れは落とせない」と言っているようなものです。

こういった汚れが取りきれず、業者を探し直して改めて特殊清掃作業を依頼する、というケースが多くあります。

手抜き業者の実態は、下記の動画をご覧になると詳しく知ることができます。

特殊清掃を手抜きした業者の再施工動画です。
どのような作業を行ったのか、多額の料金を請求した真意に迫っているのでぜひご覧ください。

3-3.作業後の請求が見積もりより高額になっている

作業完了後に請求された金額が、当初の見積もりより高額になっていたという事例もよくあります。

なぜ、「高額な請求になっているのか?」と説明を求めると、

「現場の判断で強い薬剤を使用した」
「汚れが酷かったので特殊な機材を使用して作業を行った」

など、何の説明もなく勝手に高額な作業が行われて、支払いを求められてしまうのです。

当初の見積もりが安かったので作業を依頼した結果、最終的には高額な作業費用となってしまうケースも少なくありません。

後から高額請求をしてくる業者の実態は、下記の動画をご覧になると詳しく知ることができます。

高齢者のクライアントさんの家にまで押しかけ、高額請求を行った業者が、どのような高額請求を行ったのか、真意に迫っているのでぜひご覧ください。

3-4.遺品整理を依頼したら金品を盗まれた

特殊清掃と一緒に遺品整理を依頼したら、金品を盗まれたという事例もよくあります。

その盗んだ金品を転売して、儲けている悪徳業者も散見されます。

遺品整理の依頼後に故人の金品や大切な遺品が戻って来ないため、どうなっているのか問い合わせると、

「清掃をしても、見当たらなかった」
「もともとそんなもの無かったのじゃないか?」

などと、言い逃れされてしまいます。

金品や遺品が転売されてしまえば、取り戻すことは困難です。

遺族にとって遺品は、どんなものにも代えることができない大切な物です。 盗まれたことのショックはもちろんですが、遺品を取り戻すことができないことへの無念さに、心を痛めている人が多くいます。

遺品整理で金品を盗み転売している業者の実態は、以下の動画で詳しく知ることができます。

遺品整理で金品を盗み転売している業者の実態は、以下の動画で詳しく知ることができます。

特殊清掃と遺品整理を依頼し、故人の大切にしていた遺品が戻って来ず、何の説明もなく高額請求をしてきた業者の真意に迫ってるのでぜひご覧ください。

4.悪徳な特殊清掃業者を見分ける方法4つ

前章でお伝えしたような失敗をしないためには、悪徳な特殊清掃業者を見分ける必要があります。
ここでは、悪徳な特殊業者を見分ける方法を4つ紹介します。

  • 見積もりの段階で作業内容の説明がされない
  • 消臭剤や薬剤の名称の説明がされない
  • 見積りが相場より安すぎる
  • 遺品整理と遺品回収が混同している

特殊清掃業者の選び方と合わせて、悪徳な業者をしっかり見分けて、優良な特殊清掃業者を選べるようにしましょう。
ひとつずつ詳しく解説します。

4-1.見積もりの段階で作業内容の説明がされない

見積もりの段階で作業内容の説明がされない場合は、適切な特殊清掃作業を行わず、多額の作業代だけ請求する悪徳業者の可能性が高いです。

1章の1-3.③見積書の作業内容が明確に記載されているかでもお伝えしたとおり、特殊清掃業者は、臭いや汚れを綺麗に落とし原状回復させるために、どのような作業が必要か、現場を見れば分かります。

しかし、特殊清掃の技術やノウハウがない悪徳業者は、現場を見ても自分たちの力でどこまで原状回復できるか計ることができません。

そのため、見積もりの段階では詳しい作業内容の説明ができず、「特殊清掃一式」という名目で作業を請け負っているのです。

結果、臭いや汚れが全く取れていないにも関わらず、多額の作業費用の請求をされるというケースがよくあります。

見積もりの段階で、作業内容の説明がされない業者は、契約しないように注意しましょう。

4-2.消臭剤や薬剤の名称の説明がされない

特殊清掃で消臭や消毒をする際に使用する薬剤の名称の説明が無い業者は、悪徳業者の可能性が高いです。

特殊清掃の現場では、複雑かつ強烈な臭いを発しています。この臭いは、特殊な機材や薬剤を使用しないと消し去ることはできません。

優良な業者は、強烈な臭いを消し去るために、どのような効果のある薬剤を使用するのか、必ず説明があります。

説明が無い場合でも、説明を求めれば的確に回答があるはずです。

しかし、技術やノウハウの無い悪徳業者は、どのような効果があるのか理解しないまま薬剤を使用していたり、市販の消臭剤を使用していたりするケースが多くあります。

これでは、特殊清掃が必要な現場の臭いや汚れを取ることは、絶対にできません。

そのため、消臭剤や薬剤の名称の説明の無い業者とは、契約しないように注意しましょう。

4-3.見積りが相場より安すぎる

見積もりが相場より安すぎる業者は、作業終了後に多額の追加請求をする悪徳業者の可能性があります。

見積もりの安い業者全てが悪徳業者という訳ではありませんが、見積もりが相場より安すぎる場合は、必要な作業内容が含まれていないケースが多いです。

その場合は、多額の追加請求をされることが多いので注意しましょう。

また、作業別に料金を設定し、一見安く見せているような業者にも要注意です。

特殊清掃現場は足を運んでみるまで、必要な作業を判断することはできません。

そのため最初は安く見えても、実際に清掃を依頼したら、あれもこれもと作業が増え、莫大な金額を請求される可能性が高いです。

まずは、見積もりの作業内容が明確に記載されているか、必要な作業が含まれているのかどうか、確認をしましょう。

必要な作業が含まれているか、個人で判断することが難しい場合は、他の業者と相見積もりを取って確認するのもおすすめです。 間取り別の特殊清掃から完全消臭までの相場は次のとおりです。

1R・1K700,000円~
1DK750,000円~
1LDK800,000円~
2LDK900,000円~
3LDK1000,000円~

また、業者によっては作業現場ごとで基本料金を設定している場合もあります。
作業現場ごとの費用相場を詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。

4-4.遺品整理と遺品回収が混同している

遺品整理と遺品回収は全く違う作業内容ですが、混同している業者には注意が必要です。

遺品回収とは、不用品回収と同じ作業です。
故人の家にある遺品を全て車両に積み込み、回収する作業です。

遺品の仕分けは一切行わず、積み込み作業のみとなるため短時間で終了します。

一方、遺品整理とは、大量にある遺品の中身を1つ1つ確認しながら、整理や分別を行い搬出する作業です。

遺品は全て丁寧に梱包し、遺族に返却をするため、遺品の量が多ければ遺品整理作業のみで数日間かかることもあります。

その手間や時間、作業人数も必要となるため、遺品回収に比べて割高となるのです。

実際は、遺品回収しか行わないのに、手間や時間がかかる遺品整理をすると言って、高額な遺品整理費用を請求する悪徳業者がいます。

このようなケースは、故人の大切な遺品を紛失したり、盗んで転売して儲けたりしている業者も少なくありません。

遺品整理を依頼する場合は、どのような手順で行われるのか、遺品整理の実績や遺品整理士の資格を持ったスタッフが在籍している業者か、確認すると安心です。

遺品整理に関するトラブル事例や優良な業者を見分けるポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。 遺品整理を依頼したいと考えている人は、ぜひこちらをご覧ください。

5.特殊清掃が必要ならリスクベネフィットにお任せください

「特殊清掃業者の選び方は分かったけど、悪徳業者を見分ける自信が無い」
「確実に安心できる業者に依頼したい」

という方は、リスクベネフィットにお任せください。

リスクベネフィットは、まだ特殊清掃業が世間に認知をされていない2012年8月に、「リスクに対処する術を供給する」という強い思いから誕生しました。

創業から10年以上、8000件以上の施工経験で培った特殊技術によって、どのような現場でもお客様に満足頂ける特殊清掃を行います。 お客様の満足度を高めるリスクベネフィットの秘訣は、次の4つです。

リスクベネフィットが選ばれる4つの理由

  1. 消臭作業は全て完全消臭を保障します
  2. サービスを提供する社員の質にもこだわります
  3. 徹底して近隣の方への配慮をいたします
  4. 作業だけではなく第三者との交渉も代行します

5-1.①消臭作業は全て完全消臭を保証します

リスクベネフィットは、特殊清掃業界で言われてきた

「臭いは良くなるが落ちない」
「完全消臭は不可能」

という常識を覆す、完全消臭が可能です。

当社は長年完全消臭に拘り、科学的データに基づき、消臭作業を進めてきました。

主観ではなく、科学データを眼で見て消臭効果を確認できます。
現在、その集大成として当社の消臭方法は特許出願中です。

5-2.②サービスを提供する社員の質にもこだわります

会社の技術をいくら追及しても、現場で提供するのは人です。そのため、リスクベネフィットは、社員の質にもこだわります。

人は、「休暇」「対価」「やりがい」の3つが揃わなければ、困った人を助けよう!という精神にはなりません。
そのため当社は、高品質な作業を提供するために、3つの活動をすすめています。

①働き方改革を推進
②社内研修の拡充
③企業理念を社員で共有

これにより、社員全員が企業理念である「困った人を助ける」という思いで、サービスを提供しています。

5-3.③徹底して近隣の方へ配慮いたします

特殊清掃現場では、強い異臭が発生した近隣への配慮がとても重要となります。

リスクベネフィットでは、近隣の方に迷惑がかからないよう、下記の作業を徹底的に行います。

  • 居室、建物を塞ぎ、完全密閉の状態で作業することで臭い漏れを防ぎます
  • 特殊清掃業者と分からないように中身が見えないような工夫をし、他の業者を装います
  • ビジネス街、住宅地、商店街など、作業環境に合わせた時間帯に作業を行います

万が一、近隣とのトラブルが発生した場合は、弊社にて誠心誠意対応をいたしますので、ご安心ください。

5-4.④作業だけでなく第三者との交渉も代行します

作業完了後、第三者との交渉が必要な場合は、リスクベネフィットが交渉を代行いたします。
特殊清掃が終了し、交渉が必要となる例は、次のとおりです。

【遺品整理のサービスを提供する業者の契約書作成の実態】

部屋の引き渡し時には、大家様や管理会社様から別途、原状回復費用の請求をされるケースがあります。

その際は、当社にて作業内容などを細かく説明し、お客様の負担が少なくなるように交渉を代行いたします。

【火災現場の復旧時の損害保険会社との交渉】

火災現場の復旧時には、保険金の支払いをするために損害保険会社とのやりとりが発生します。

多くの方は慣れない事に、「保険会社の言っていることが難しくて分からない」「時間が無くて交渉ができない」と困っています。 その際は、当社にてスムーズかつスピーディーに保険金が支払われるよう、保険会社との交渉を代行いたします。

リスクベネフィットは、日本全国・24時間・365日対応可能です。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。

リスクベネフィットは
無料相談を受け付けています

日本全国のリスクベネフィットグループのメンバーがご相談をお受けします。

現場のスペシャリストだからこそ、お客様ひとりひとりの要望に合わせたご相談に、的確なアドバイスをすることが可能です。

見積もり依頼や施工注文の前にまずは無料相談をしてください。

日本全国・24時間・365日対応可能

メールでの無料相談受付はこちら

まとめ

このページでは、特殊清掃業者の選び方について詳しく解説してきました。

優良な特殊清掃業者の選び方は、次の7つの確認し、全てクリアする業者を選ぶことです。

①完全消臭保障があるか
②消臭料金が後払いであるか
③見積書の作業内容が明確に記載されているか
④契約書の締結があるか
⑤特殊清掃に特化した実績があるか
⑥有資格者がいるか
⑦問合せ時の対応に信頼ができるか

また、特殊清掃業者を選ぶ時は、作業現場ごとにも押さえておくべきチェックポイントがあります。

作業現場チェックポイント
孤独死・使用する消毒剤や薬剤が明確か
・遺品整理も同時に依頼できるか
・浴槽死の場合に水質検査までやってくれるか
ゴミ屋敷・訪問見積もりを行っているか
・一般廃棄物収集運搬業許可の取得をしているか
火災現場・火災直後に残っている有害物質の分解をしてくれるか
・ダイオキシン濃度の測定作業が作業工程に含まれているか
・特別管理廃棄物の処理許可があるか
水害現場・消毒作業を行ってくれるか
・カビ除去作業を行ってくれるか
犬猫屋敷・フェロモン臭を分解する作業工程があるか

特殊清掃業者選びを間違えてしますと、期待する成果を得ることができないだけではなく、改めて他の業者へ依頼し直す手間や時間がかかったり、二重で費用が必要となったりする可能性があります。

そのため、7つの確認事項と作業現場別のチェックポイントで、安心して特殊清掃を任せられる優良な業者を選んで行きましょう。

この記事が、特殊清掃業者の選び方が分からず、悩んでいるあなたの力になれることを願っています。

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