特殊清掃を依頼すべきか分かる!料金相場や作業内容を徹底解説

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特殊清掃を依頼すべきか分かる!料金相場や作業内容を徹底解説

「特殊清掃を依頼したいけど、どういう事をしてくれるの?」
「とんでもなく高い費用がかかるのでは…」
「信頼できる業者の見分け方は?」

初めて特殊清掃を依頼する場面では、特殊清掃について、分からないことだらけ。身近に特殊清掃を依頼した経験がある人がいなければ、気軽に相談もできませんよね。

特殊清掃とは、孤独死や自殺、災害、ゴミ屋敷、事故など通常の掃除では綺麗にすることが難しい場合に、特殊な薬剤や機材を用いて徹底的に清掃することです。

もう少し詳しく説明すると、事故や孤独死、災害、ゴミ屋敷などでは大量の遺留品やゴミ、体液、汚染物などが散乱・付着している状況が考えられます。

そのような現場を素人が清掃した場合、心身ともに大変な労力を伴うことや細菌感染などの恐れもあるため、特殊な技術とノウハウを持った特殊清掃業者に依頼することが一般的です。

とは言え、特殊清掃業者はたくさんあり、どこに依頼をして良いのかすぐには決められませんよね。特殊清掃についての知識が少なく料金だけで決めてしまうと、ちゃんと清掃してもらえなかったり、後々臭いが戻ってくるトラブルに遭遇することもあるかもしれません。

だからこそ、特殊清掃とは何か、どんな作業をするのか、料金の相場や依頼までの流れなどを正しく理解することが大切です。

この記事を最後までお読みになれば、あなたが特殊清掃を依頼すべきか依頼するならどんな業者を選びどのくらい費用がかかるのかを理解できます。

特殊清掃について正しく理解し、依頼するかどうかを判断するためにも、早速読み進めてくださいね。

1.特殊清掃を依頼して受けられるサービスとは

特殊清掃を依頼して受けられるサービスはさまざまで、現場の消臭・消毒、建材・家具の解体、害虫駆除、原状回復など、状況に応じた幅広い内容です。

この章では、

  • そもそも特殊清掃とは何か
  • 特殊清掃を依頼するとどのようなサービスが受けられるのか
  • 特殊清掃とはどんな流れで行われるのか

について詳しく説明していきます。まずは特殊清掃の基本を知って、受けられるサービスの内容やどんな流れで進行するのかについて、理解を深めましょう。

1-1.そもそも特殊清掃って何?

特殊清掃とは、孤独死や事故・事件、災害など通常の清掃では対応できないケースにおいて特殊な薬剤や機材、清掃技術をもってクリーニングすることです。

もっと具体的に言うと…

現場に大量のゴミや遺品、体液や血液、汚染物が付着している可能性があり、さらに悪臭や害虫の発生の危険も考えられるなど、“通常の清掃では困難”なケースに対応しています。例えば、孤独死や自殺、吐血現場、水害・火災現場、犬猫屋敷、ゴミ屋敷などです。

特殊清掃業者に依頼をすると、防護服を着用するなど感染対策を十分にとった作業員が、ゴミの撤去や血液・体液の除去、消毒、消臭消毒作業などを施し、希望に応じて原状回復まで対応してくれます。

特に孤独死や自殺の場合は、

  • 数日で遺体の腐敗が進んでしまうため一刻を争うこと
  • 汚染物の除去や消臭・消毒が素人には困難であること

これらの理由から、特殊清掃業者に依頼することが一般的です。

1-2.特殊清掃業者が行なうサービスとは

特殊清掃業者は、遺体や汚染物、ゴミなどが残されている過酷な現場を、「人が立ち入れる状況」にしたり「もう一度誰かが住める状態」に戻す作業をします。

具体的には、

  • 汚染物や体液、血液などの汚れを除去、消毒・消臭
  • 血液や体液で汚染された浴槽やトイレ、キッチンなどの排水溝の清掃、消臭、消毒
  • 体液や血液の染みを確認するために畳やフローリングを剥がす
  • 臭いの発生源となる壁紙や床の解体、撤去
  • 害虫、害獣の駆除

などが当てはまります。

特殊清掃自体は資格がなくてもできますが、中には作業するために必要な資格があったり、特殊な薬剤・機材が必要な場合があります。

例えば、臭いの発生源を断ち切るために必要な床切りやクロス剥がしは「解体届」「解体許可」の資格が必要ですし、死臭の消臭は一般的なルートで入手できる消臭・消毒剤では不可能です。

そこで総合的には、依頼内容と業者の技術や資格、経験などとのバランスで実際の作業内容が決まります。

特殊清掃業者の作業内容を、ケース別に表にまとめました。

特殊清掃のケース具体的な作業内容
孤独死清掃現場の清掃から完全消臭脱臭、消毒、状況に応じて家財解体撤去
吐血現場広範囲に飛び散った血液の除去、消毒
自殺殺人現場血液や汚染物の除去、遺品整理、原状回復作業、近隣対応代行
水害(床上・床下浸水)汚泥除去、床下・排水洗浄、消毒、家財洗浄、床上清掃、家財撤去
犬猫屋敷ペット臭糞尿の除去、家財等拭き取り、壁紙剥がし、消臭・消毒、亡骸撤去
ゴミ屋敷清掃屋内外のゴミ撤去、本格消臭、害虫駆除、消毒作業
火災現場清掃・消臭脱臭火災ゴミの分別梱包、建物や内装の解体、すす清掃、消臭
遺品整理遺品を分別、廃棄物の処分、清掃

このように、依頼する状況に応じて作業内容が異なりますが、特殊な内容が多いことがお分かりになるかと思います。まとめると、

  • 血液や体液の除去
  • 本格完全消毒・脱臭
  • 害虫・害獣駆除
  • 家財の解体や撤去
  • 大量ゴミ屋敷の清掃
  • 火災や水害被害に遭った住宅の清掃

などが必要な場合に、特殊な技術で徹底的に清掃してもらえるのが特殊清掃の特徴です。

《特殊清掃とハウスクリーニングとの違い》

「住宅の清掃なら、ハウスクリーニングでも良いのでは?」と思うかもしれません。

確かに、住宅を清掃するだけであればハウスクリーニングで十分ですが、家財や建材の解体・撤去、死臭の完全消臭の2点はハウスクリーニングにはできません。

ハウスクリーニングは床やキッチン風呂場などの汚れを除去しより快適な状態にすることであるのに対し、特殊清掃は悪臭や病原菌などの根源を断ち切り事態が起こる前の状態にすることを言います。

1-3.特殊清掃の基本的な流れ【孤独死清掃の場合】

特殊清掃の流れに「必ずコレ」といった決まりはありません。現場の状況や依頼するケースによって作業内容や優先事項がそれぞれ異なるからです。

特殊清掃には

  • 「一旦立ち入りできる状態にする」簡易清掃
  • 「事故・事件が起こる前の状態に戻し、もう一度誰かが暮らせるようにする」徹底清掃

があり、依頼主の要望に応じて簡易清掃だけを行なう場合もありますし、リフォームなども併せて徹底清掃を行なう場合もあります。

今回は特殊清掃の中でも依頼が多い、「孤独死清掃」の簡易清掃の一般的な流れをご紹介します。

<孤独死清掃の流れ(簡易清掃)>

  1. 入室前の除菌と消毒、消臭
  2. 室内の汚染物、体液、血液の除去
    (床切りや壁紙剥がし、トイレ、浴槽、洗面台の徹底清掃が必要な場合も)
  3. 消臭
  4. 害虫駆除
  5. 必要に応じて家財の解体、撤去など
  6. 依頼主の確認、引き渡し

簡易清掃の場合は、「○○パック」といった定額パックになっていることが多く、所要時間は23時間とスピーディーです。

さらに立ち合いが不要な場合もあり、精神的なショックのため現場に行きたくない人や遠方に住んでいる人、遺品整理はじかんをかけて自分たちで行いたい人などに向いています。

徹底清掃を希望する場合は、もちろん状況に応じて日数は必要になりますが、家財や建材の解体・撤去、リフォーム、近隣への対応代行、大家・不動産関係者への対応代行などを請け負ってもらえる場合もあり、全ての行程を安心して任せられます。

<特殊清掃の流れのおさらい>

  1. 入室前の除菌と消臭
  2. 汚染物の除去
  3. 体液・血液の除去
  4. 消臭前作業(消臭剤散布)
  5. 消臭→害虫除去
  6. 必要であれば家財の解体、撤去など
  7. 引き渡し

2.特殊清掃を依頼した場合の料金相場

特殊清掃を依頼したい場合に一番気になるのが、料金ではないでしょうか。特殊清掃の料金はそれぞれの状況によって料金が変わるため、相場を出しにくいという側面があります。

日本少額短期保険協会が2020年に発表した「第5回孤独死レポート」によると、孤独死の平均原状回復費用は381,122円平均残置物処理費は220,661円でした。

(参照:日本少額短期保険協会

残置物処理費とは家財品や不用品、ゴミなどを撤去する際にかかる費用、原状回復費用とは再度入居できる状態に戻すための費用になります。

こちらは平均費用ですが、レポートによると残置物処理費用は1,000,000円以上かかる場合があったり、原状回復費用についても最大で4,150,000円かかった場合があったようです。

このように、特殊清掃の料金は状況によって大きく変動するため、相場を出しにくいのが現実です。

では特殊清掃の料金は何によって決まるのかというと、

  • 間取り
  • 作業内容

で決まります。広ければ広いほど作業をする範囲が広がること、作業内容が増えれば増えるほど使用する薬剤や機材が増えるからです。

どのくらいの広さだといくらが相場なのか、どんな作業をしたらどのくらいかかるのか、といったある程度の相場を知っておくことは、特殊清掃業者を選ぶ際の大事なポイントになります。

そこでこの章では、依頼が多い孤独死清掃における一般的な料金の相場について

  • 間取り別
  • 作業内容別

に分けて詳しくご紹介します。ご紹介する相場料金が、特殊清掃を依頼する際の参考になれば幸いです。

2-1.間取り別の料金相場

基本的には、孤独死をした部屋が広いほど清掃範囲が広がるので料金は高くなります。仮に故人が3LDKのマンションに住んでいて遺体が発見された場所がそのうちの1部屋であっても、料金は3LDKで換算されます。

他の部屋にも異臭や体液、血液などが染み付いている場合があり、悪臭の根源を断ち切るためには全体の清掃が必要になるためです。

【間取り別/特殊清掃料金の相場(孤独死)】

1R45,000円〜
1DK1LDK60,000円〜300,000
2DK2LDK110,000円〜500,000
3DK3LDK160,000円〜800,000

2-2.作業内容別の料金相場

孤独死の清掃は、現場の状況に応じて必要な作業が異なります。清掃が難しい現場であるほど作業内容が複雑になり必要な薬剤や機材が増えるため、料金は高くなります。

死臭を完全に除去するためには見える部分だけの清掃ではなく、基盤の部分に体液や血液が染みていないかを確認し除去することが重要であるため、床を切断したり壁紙を剥がしたりする作業も発生します。

例えば、

  • 遺体が発見されるのが遅く、遺体の腐敗がかなり進んでいた
  • 体液や血液が布団の下の畳にまで染み込んでいる
  • 玄関先で亡くなった様子で、廊下の床に体液が付着している

という場合、床や畳、フローリングの切断、除去などを行ない、基盤の部分の状態を確認した上で体液や血液を除去し、消臭していかなければなりません。

また、亡くなっていた場所が

  • 浴槽
  • トイレ
  • 洗面所

などだった場合、浴槽全体の洗浄・消毒作業や排水管の清掃、トイレの便座交換、洗面台の撤去などが必要になるケースもあります。

このような理由から、孤独死における特殊清掃の場合は作業内容による料金の変動が最も大きいのです。自分のケースではどのくらいの金額になるのか、正確な料金は実際に見積りを依頼しないと分からないのもこのためです。

代表的な作業例とその料金相場についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

【主な作業の一例(孤独死清掃)】

粗消臭(○○パックなど)40,000100,000
完全消臭30,000円〜800,000
浴槽の消臭30,000
浴槽の消毒15,000
床切断・根田等洗浄(血液や体液がつぎ目から染み込んでいる場合)35,000
特殊コーティング(洗浄した箇所の被膜塗装)5,000円〜/1箇所
床下洗浄コーティング35,000
オゾン燻蒸(壁・床・天井に消臭剤を噴霧し、30分程度実施)30,000円〜
消臭効果測定(孤独死現場の施行完了後における客観的データの取得)100,000/1箇所
洗面所の撤去15,000
ハウスクリーニング(キッチン・シンクセット)15,000
ハウスクリーニング(トイレ、浴室)9,800

このような作業内容別の金額に加えて、

  • 作業人数
  • 作業時間
  • 住居の形態(戸建てかアパートか)
  • 排出する廃棄物の量
  • リフォームが必要かどうか

など、状況に応じて料金設定は細かく変わってきます。これらはあくまでも目安として、参考にしてみてくださいね。

3.特殊清掃の依頼内容別の費用例

先ほどの章で、特殊清掃を依頼した場合の大体の料金相場を知ることができました。では実際にどのくらいの料金がかかったのか、孤独死における実際の作業内容を参考に見ていきましょう。

この章では孤独死の状況別に、

  • お風呂
  • トイレ
  • 基本的なパック料金で対応できる場合

に分けて、実際に行なわれた作業例と項目別の料金を紹介します。

3-1.お風呂で孤独死をした場合

【ケース1】
広さ/1DK
状況/水を張った浴槽での孤独死

水が張ってある浴槽の特殊清掃は煩雑な作業を伴うため、料金が高くなります。

浴槽内に貯まった汚染水をそのまま排水溝に流してしまうと、汚染水に溶け出していた体液で排水溝が詰まり浴室から汚染水が溢れてしまうことも。浴室や排水溝の構造などをしっかり確認した上で、慎重に汚染水の除去を行なっていきます。

さらに再度利用できるように原状回復をしなければならないため、浴槽の消毒や水質検査を行ないます。このように、お風呂で孤独死をした場合は作業が複雑になるため比較的高額になります。

作業内容料金
浴槽内の体液や固形物の除去100,000円
浴室の消毒(壁面や天井、ドアなどに付着している病原菌を消毒)15,000円
浴室の消臭(オゾン発生器を設置し、短時間で消臭)30,000円
水質検査(浴槽内の水を外部の検査期間に提出)30,000円
オゾン燻蒸30,000円
1DKの特殊清掃60,000円
作業員(2名)40,000円
合計305,000円

3-2.トイレで孤独死をした場合

【ケース2】
広さ/1LDK
状況/トイレでの孤独死

部屋の広さが1LDKと広めだということやトイレという場所柄、清掃料金が高くなります。

トイレで遺体が発見された場合は、トイレを脱着する作業や床下を洗浄する作業が必要になることが多く、高額になりがちです。また、新しいトイレの購入が必要になる場合も。さらに状況によっては、作業員の人数や日数の増加が考えられます。

作業内容料金
便座脱着作業(便器本体を取り外し、床下の配管等の汚染確認)9,800円
床切り作業(カーペットフロアを剥がし、汚染物が染み込んだ床材を切断・撤去)35,000円
床下洗浄コーティング(専用薬剤で洗浄、消臭薬剤を含んだ専用塗料でコーティング)35,000円
オゾン燻蒸30,000円
1LDKの特殊清掃80,000円
作業員(3名)60,000円
合計249,,800

3-3.孤独死パックの場合

【ケース3】
定額パックで対応できる場合

  • 簡易清掃で対応して欲しい(対応できる)
  • 最低限の清掃だけして欲しい

最低限の汚染物の除去や消臭、害虫除去などがセットになっている内容で、「現場に人が立ち入れる状況にする」ことを目的としています。

定額なので料金の心配をしなくて良いことがメリットです。「最終的に金額が大きくなるのが心配」「最低限のことだけやってもらって、あとは遺族で対応したい」「時間がない」といった方々のニーズにマッチしています。

また、清掃開始から2〜3時間で終了するというスピーディーさも好評です。

作業内容料金
汚染物除去 
汚物清掃 
ライト照射確認(汚染物が残存していないか紫外線を照射) 
消毒剤散布 
オゾン燻蒸(30分程度) 
ウジ虫、ハエ(成虫)除去剤散布 
近隣への対策(玄関扉の隙間に養生テープを貼り、臭いが漏れないよう対処) 
不動産等関係者代理対応 
合計78,640

4.特殊清掃を依頼するなら今すぐ!早い方が良い3つの理由

特殊清掃を依頼するタイミングはいつか、それは「必要だと思った時」、すなわち「今すぐ」です。その理由は大きく3つあります。

特殊清掃を「今すぐ」に依頼した方が良い理由は、

  • 特殊清掃料金を最低限に抑える
  • 退去費用(住居のランニングコスト)を最低限に抑える
  • 苦情やトラブルの回避

の3つです。

タイミングを間違えると、

  • 特殊清掃料金が高くなる
  • 部屋を清算するタイミングが遅くなり退去費用がかさむ
  • 悪臭や害虫による近隣住民からの苦情が発生する

などのマイナーポイントを生みかねません。少しでも不快な事態を避けるために、以下に説明する特殊清掃を今すぐに依頼するべき3つの理由をぜひ参考にしてみてくださいね。

4-1.特殊清掃料金を最低限に抑えるため

孤独死の場合は死後数日が経過すると遺体の腐敗が進み、悪臭や害虫発生の原因になってしまいます。

特に夏場や、コタツや布団、浴槽に入ったまま亡くなられた場合は腐敗の進み具合も早く、早急な対応が必要です。冬場でも、1週間もすると夏場と同じ状態になってしまいます。

腐敗が進んだ遺体からは体液や汚染物が溢れてきます。その体液や汚染物、血液、死臭などが布団や畳、床、家具などに染みついてしまうと、簡単には除去できません。また、腐敗している場所に害虫が産卵し、それが孵化して増殖するとさらなる悪臭と病原菌を撒き散らします。

このような状況にまで進んでしまうと、特殊清掃の作業も複雑になってきます。難しくなればなるほど、使用する薬剤や機材が増えたり、作業人員や作業日数が増え、特殊清掃料金が高くなってしまうのです。

【チェックポイント】

  • 特殊清掃を依頼するタイミングは訃報を受けてから、できるだけ早くにしよう

24時間無料相談を受け付けている特殊清掃業者もあります。「どうしよう…」と一人で悩まずに、まずは電話をしてみることが大切です。

4-2.退居費用が上がるから

亡くなられた場所が賃貸物件の場合、早く退居手続きをしないと家賃が発生し続けます。特殊清掃料金だけでも大きな出費ですので、家賃など他の出費はなるべく抑えたいものですよね。

電気代やガス、水道代などは契約を切ることもできますが、いずれ特殊清掃を行なう時に必要になりますので、清掃が終わるまでは契約を継続していた方が良いでしょう。

【チェックポイント】

  • 賃貸物件を清算するまでにかかる費用は、家賃や電気代、ガス代、水道代など!

<もしもアパートの退去手続きが3ヶ月後になったら…>

家賃6万円×3ヶ月分=18万円
光熱費1.5万円×3ヶ月分4.5万円
合計=22.5万円

家賃を6万円だと仮定した場合、おおよそこの位の料金がかかると想定されます。今すぐ特殊清掃を依頼すれば、この金額を別の費用に当てられるかもしれません。

また、持ち家の場合でも、特殊清掃をしないでいると思わぬ出費がかさみます。特殊清掃を先延ばしにすることで住居が腐敗していくことは賃貸でも持ち家でも同じこと。

もし、空き家になることで住宅の賃貸や売買を考えているのであれば、すぐに特殊清掃を行わないと建て替えの必要が出てくることもあるので気を付けましょう。

4-3.苦情やトラブルの元になるから

孤独死であれそのほかの状況であれ、特殊清掃が必要な場面は強烈な悪臭や害虫・害獣の発生などを伴います。ひどい場合は窓を閉めていても隣の部屋の住人が悪臭に悩まされることも。

特に孤独死や自殺の場合は、遺体を長く放置すると、周囲に強烈な悪臭が漂っていたりハエが飛び交っていたりします。

中には、特殊清掃を依頼するのが遅くなったために隣人から苦情が寄せられ、隣人の家まで特殊清掃を入れた事例もあるそうです。

さらには悪い噂が広がることで大家さんとのトラブルになる可能性も否めません。

このようなトラブルを引き起こさないためにも、すぐに特殊清掃を依頼するようにしましょう。

5.特殊清掃を依頼すべきケースとは

実際に身内の孤独死や災害の被害に直面しても「特殊清掃を依頼するべきなのか分からない」と悩む人も多いのではないでしょうか。「自分のことだから最後まで責任を持って清掃しなければ」と悩む場合もあるでしょう。

孤独死や遺品整理を専門業者に依頼する人は年々増えていて、総務省が発表した「遺品整理サービスをめぐる現状に関する調査結果報告書」(調査期間/2018年〜2020年)によると、調査対象の全国69事業者のうち75.4%に当たる52事業者が平成21年以降にサービスの提供を開始しています。

「国勢調査にみる総世帯数に占める高齢単身世帯数の推移」と合わせてみると、一人暮らしの高齢者の増加に伴って専門業者によるサービスも増加しているのが分かります。

(参照:総務省「遺品サービスの原状に関する調査」

このように、特殊な状況での清掃はプロに任せる人が多いのです。

では、具体的にどのようなケースで特殊清掃を依頼するのでしょうか。

特殊清掃を依頼するべきケースは、

  • 現場に大量のゴミや遺品、体液や血液、汚染物が付着している
  • 悪臭や害虫の発生の危険も考えられる

といった、“通常の清掃では困難”な場合です。

費用を払うのがもったいないからと、自力で清掃しようとする方もいますが、オススメはできません。特に孤独死の場合は体液や血液、死臭の完全除去は素人には困難です。害虫や害獣が発生している場合もあり、感染症の危険もはらんでいます。

自力で清掃した場合、

  • 苦労して清掃したのに、時間が経ったら悪臭が蘇ってきた
  • 大量のゴミの分別にかなりの時間がかかり、精神的・肉体的負担が大きすぎた
  • 悪臭を取りきれない

などのようなトラブルを引き起こします。

死臭を完全に除去できるのは特殊清掃業者の技術だけです。後々トラブルを引き起こさないためにも、すぐに特殊清掃のプロに依頼しましょう。

では、具体的にどのような状況で特殊清掃を依頼するのか、下にまとめましたのでご覧ください。孤独死以外にも特殊清掃を依頼すべきケースはたくさんありますので、参考にしてみてくださいね。

孤独死清掃

  • 親族の住居内、車内での孤独死
  • 管理する物件での孤独死、自殺
  • 吐血、自殺・他殺など

火災現場の清掃、消臭

  • 火災を起こしてしまった
  • 近隣からのがまわった
  • リフォームしたけど臭いが取れない
  • 現場を解体したい、すすを除去したいなど

遺品整理

  • 目立った貴重品以外は廃棄したい
  • 思い出の品を取り出したい
  • 契約書や権利書、貴重品などを捜索したい

水害

  • 床上・床下浸水の後、変な臭いがする
  • 感染症が気になる
  • 浸水範囲が広すぎて自分たちには手が負えない
  • 床下を消毒したい
  • 1日も早く元の生活に戻りたい

ゴミ屋敷清掃

  • 故人の自宅がゴミ屋敷だ(入ることができない)
  • 臭いや害虫が発生している
  • ゴミの量が5袋以上はある

6.特殊清掃の依頼・作業完了までの流れ

ここまで、特殊清掃とは何か、特殊清掃の料金相場や依頼すべきケースを紹介してきました。では実際に依頼する場合の依頼から作業完了するまでの流れについて見ていきましょう。

孤独死の場合、一般的な流れは、

  1. 警察に連絡
  2. 特殊清掃業者に連絡、見積もり見積もりの依頼
  3. 契約をする
  4. 作業開始
  5. 作業完了
  6. 現場確認
  7. 納品

となります。

では、それぞれの行程について、どのような点に気をつけたら良いかをふまえながら、具体的に説明していきます。

6-1.孤独死の場合は、まずは警察に連絡を

自ら孤独死の現場を発見されたのであれば、まずは警察に連絡をしましょう。この時、亡くなっているか判断できない場合は救急車を呼びます。

警察が現場を検証し事件性がないかを判断した後、大家さんや不動産関係者、親族への連絡が行なわれます。

6-2.特殊清掃業者へ見積もり依頼

特殊清掃を依頼すべきケースである場合、依頼したい特殊清掃業者にメールや電話で問い合わせます。たくさんある特殊清掃業者の中から相性の良い業者に巡り会うために、いくつかのポイントに気をつけましょう。

インターネットなどで業者を探す際は、

  • 信頼できる料金設定か
  • 口コミ、実例は掲載されているか
  • 実績はどのくらいか

などにポイントを絞って探すと良いと思います。

業者に問い合わせをすると、

  • 死後の日数
  • 現場の場所
  • 最終的にどうしたいか(売却、返却、空き家など)

と言った内容を質問されますので、一つ一つ答えていきましょう。分からないことはその都度質問するようにしましょう。

6-3.概算見積もり

ある程度経験が豊富な業者であれば、最初の問い合わせの際に概算見積もりを出してもらえることが多いです。もし作業を急いでいて概算見積もりで条件が合うようであれば、すぐに現地視察をお願いすると良いでしょう。

概算見積もりはあくまでも最初の問い合わせ内容を参考にした場合の料金ですので、実際に現場を視察して作業内容が増えることもあり得ます。

6-4.現地視察・作業内容の確認

現地視察は立ち会いなしも可能です。親族の孤独死などの現場に立ち入ることは精神的ショックが大きいことですので、決して無理はしない方が良いと思います。もちろん、精神的・物理的に可能であれば、立ち会いをした方が状況を細かく説明できるというメリットもあります。

中には、写真での現場確認に対応している業者もありますので、問い合わせの際に確認してみると良いでしょう。ただ、写真確認となると、ご自身で撮影をしなければならないということがデメリットです。

また、現地視察・即作業に対応している業者もあります。とにかくすぐに作業を開始して欲しい場合はありがたいサービスですね。

6-5.契約書の締結

作業前に契約書を締結し、作業内容や補償内容を確認します。追加料金の有無や気になることは必ず確認しておきましょう。

特に、作業内容や料金設定が曖昧な場合は要注意。後々作業項目が増えて、高額な請求になりかねません。

  • どういう作業で、どのくらいの金額がかかるのか
  • 追加料金はどのような場合に発生するのか

といった点をしっかり確認しておきましょう。

6-6.作業の実施

特殊清掃には、

  • 「ひとまず入室できる状態にすること」を目指す簡易清掃
  • 「事態が発生する前の状態に戻す」原状回復を目指す徹底清掃

があります。

依頼主の要望が「ひとまず入室できる状態にすること」であれば、作業時間は平均2〜3時間程度この場合は定額パックに設定されている場合が多く、その日のうちに作業完了・支払いまでを終えることができます。

また、原状回復を要望する場合は、

  • 遺品整理や家財の撤去
  • リフォーム
  • 原状回復作業
  • 完全消臭作業

などが発生する場合があります。大体の場合は簡易清掃に比べ作業時間や日数が増えるでしょう。

6-7.作業完了納品

特殊清掃業者と一緒に現場を確認し、作業内容に納得できたら作業完了納品です。支払いはローンを組める業者もあります。支払い方法については、問い合わせ時に確認しておくことをおすすめします。

7.特殊清掃を依頼するなら知っておくべき業者の選び方4つ

信頼できる特殊清掃業者の選び方は、

  • 実績が豊富かどうか
  • 見積もり内容は信頼できるか
  • 有資格者がいるか
  • 対応が丁寧か

この4点で見極めましょう。

誰しもが特殊清掃業者に依頼する時、

「高いお金を払うんだから、騙されたくない!」
「信頼できる業者に依頼したい」

と思いますよね。確かに特殊清掃業者はたくさんあり、金額も作業内容も評判もさまざま。そのため、妥当な料金で満足した人もいれば、料金だけで業者を選び後悔した人もいるようです。

だからこそ、特殊清掃を依頼する業者選びは慎重に行なう必要があります。

そこでこの章では、信頼できる特殊清掃業者に依頼する4つのポイントについて詳しく説明していきます。
後悔のない依頼をするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

7-1.実績は豊富か

特殊清掃の現場はさまざまです。孤独死、自殺、火災、水害、ゴミ屋敷…と、ケース別だけでも種類が多いのに、それに加えてケースごとに状況は多種多様

孤独死だけを見ても、リビング、浴槽、トイレ、コタツ…と言った場所の種類や、亡くなった状況、季節、発見までの時間…とさまざまな状況下が考えられます。

一件ごとに異なる状況を的確に判断して適切な対応をしていくためには、豊富な実績が必須。だからこそ、特殊清掃の業者を選ぶ時は、実績や口コミに注目した方が良いのです。

業者のHPには実績や口コミ、お客様の声などが記載されていることが多いので、漏れなくチェックしましょう。「どのようなケースで、どのような作業をして、どのくらいの金額で、依頼主の反応はどうだったのか」が詳しく分かる内容だと信頼できます。

逆に、書いていない(触れていない)業者は、依頼する候補から外しても良いかもしれません。

HPのチェックポイント】

  • 創業●年!
  • 実績●件! 
  • 口コミ(お客様の声)、作業実例が掲載されているか

口コミは、実際の作業例とお客様の感想をできるだけ詳しく掲載されているかもチェックしましょう。実績を隠さず公開できるのは、作業に自信を持っている証です。

例えば【創業10年・実績8000件以上のリスクベネフィット】の場合、各支部ごとに作業実例が掲載されています。

  • どのような状況に直面した依頼主だったか
  • 当時の現場の状況
  • 依頼主はどのようなゴールを目指していたか
  • 作業内容、作業時間、作業日数、作業金額
  • 納品時の依頼主の反応

このような内容が詳しく記載されているので、実際の作業の様子がイメージしやすいです。自分と似たようなケースを探してみると、作業内容や料金の予測が立てやすそうですね。

7-2.見積もり内容が明確で信頼できるか

依頼したい業者の見積もり内容は信頼できますか?項目や料金が不明瞭だと、最初は低価格でも後々追加料金が発生して最終的に高額になってしまう場合もあります。

項目が「特殊清掃代金」だけで一括りにされていたり、作業ごとに料金が明記されていない場合は要注意です。見積もりをもらった際は、

  • どんな作業をするのか
  • 作業ごとにかかる料金

をしっかり確認しておきましょう。

さらに、どんな場合に追加料金が発生するのかも確認しましょう。稀に業者の見立て不足で追加作業が発生した場合でも依頼主負担で料金を支払わなければならない事態も発生します。後々トラブルにならないためにも、見積もりの段階で確認しておくことをオススメします。

【見積もり内容のチェックポイント】

  • 作業項目 
  • 料金が明確か 
  • 相場と比較して安すぎはしないか 
  • 作業内容が簡易すぎないか
  • 追加料金の有無

【契約や料金に関するトラブル事例】

2018年に国民生活センターが発表した「遺品整理サービスでの契約トラブル」によると、

  • 見積もりの際に急かされて契約したが、作業が始まらないので解約したい
  • 解約を申し出たら高額なキャンセル料を請求された
  • 作業時に予定外の料金を請求され、最終的に見積金額の2倍の費用を請求された

という内容が実際に寄せられたそうです。契約の際には作業内容や費用単価、キャンセル料の有無などをしっかり確認することが大切です。

参照:「独立行政法人 国民生活センター」

7-3.有資格者がいるか

特殊清掃の仕事自体は資格がなくても行なうことができますが、資格を持っていた方がより専門的な立場からのアプローチが可能です。

また、孤独死の現場などでは有資格者にしかできない作業内容もあります。そのため、依頼したい業者に有資格者がいるかどうか、それはどんな資格なのかをチェックしましょう。

【特殊清掃業者のスタッフが所持している代表的な資格】

  • 一般廃棄物収集運搬 
  • 解体届、解体許可 
  • 脱臭マイスター 
  • 孤独死脱臭マイスター
  • 除菌マイスター 
  • 臭気判定士 
  • 事件現場特殊清掃士

もう少し詳しく説明すると…

「一般廃棄物収集運搬」の許可がある業者はゴミを収集できるので、ゴミ屋敷清掃、遺品整理などの作業の際に、そのままゴミ処理までお任せできます。

「解体届、解体許可」は、孤独死清掃の際の「床切り」「クロス剥がし」などの作業に必要になる資格。これは開業してすぐに取得できるものではなく、数年かけて実績が評価され取得できるもの。「解体届、解体許可」を持っている業者は信頼に値します。

「脱臭マイスター、孤独死脱臭マイスター、除菌マイスター」は、一般社団法人 日本除菌脱臭サービス協会による民間資格。所定の講座を受講して認定されます。

「臭気判定士」は悪臭苦情を専門的な立場から解決する国家資格。難易度は約30%ほどです。

「事件現場特殊清掃士」は、近年孤独死の増加を受けて取得者が増えてきている資格。特殊清掃についての知識、対応方法を専門的に学び習得しています。

7-4.対応は丁寧か

特殊清掃業者に問い合わせた時、見積もりをもらった時、どんな対応でしたか?より良い特殊清掃業者を選ぶための最後のポイントは、「相性が合うかどうか」です。

依頼主にとってただでさえ精神的負担が大きい状況で、粗末な対応をしたり、契約を急かしたりするような業者は信頼できません。

  • 分からないことを質問した時に、どんな些細なことにも親切に対応してくれるか
  • 見積もり内容を問い合わせた際に快く返答してくれるか
  • 気遣いが感じられるか
  • いつでも連絡が取れるか

という点をふまえてチェックしてみましょう。

せめて、依頼をする業者は相性の良いところを選びたいですよね。問い合わせや見積もり時の対応で不快な点があれば、無理をすることはありません。

【相性は良い?チェックポイント】

  • 料金や作業内容に関する質問に丁寧に答えてくれるか 
  • 不安な点を相談できるか
  • 些細な質問にも親切に回答してくれるか 

8.特殊清掃を依頼するならリスクベネフィットがおすすめ!

豊富な実績、評価の高い口コミ、有資格者による信頼できる技術…あらゆる観点から見て、特殊清掃を依頼するならリスクベネフィットがおすすめです。

リスクベネフィットをおすすめする理由は主に6つ。

  • 実績が豊富
  • お客様満足度が高い
  • 特許技術を所持
  • 有資格者多数
  • 業界最安値
  • 24時間・年中無休の無料相談受付

です。実績は8000とその数字を見ても多さが分かりますが、さらに詳しい内容がHPに<実例>として掲載されています。どのような状況にどのような作業を行なったかが詳しく書かれているので、これから依頼を考えている方はぜひ見てみてくださいね。

また、完全消臭に関する特許技術を持っていることや有資格者が多数在籍していながら、業界最安値というのもおすすめポイント。

利用者の多くが満足する理由も納得できますね。

リスクベネフィットをおすすめする6つの理由!

過去8000件、年間100件以上の実績!孤独死、災害地域の復旧作業、火災現場やゴミ屋敷の清掃など多種多様な現場での実績を誇ります。

②高評価な口コミ多数!「プロに任せて正解だった」「親切だった」「迅速で丁寧な作業」など、実際に依頼した利用者からは満足の声が多く寄せられています。

【完全消臭】の特許技術を所持!長年の努力と研究の末、機材を設置するだけでは除去できない細かい臭気を取り除くノウハウを持っています。また、臭気の成分を分析し数値化することで「臭いを見える化」できる最新技術を導入。誰が見ても納得できる状態で納品します。

④有資格者多数!解体届・解体許可、孤独死脱臭マイスター、脱臭マイスター、除菌マイスターなど、信頼できる資格を持ったスタッフが多数在籍しています。

業界最安値!緊急を要する方が少しでも安心して依頼できるよう、基本的な作業内容をセットにした「孤独死パック」78,670円を提供。そのほかの料金設定も、高技術に伴った適正料金です。

24時間・年中無休の無料相談受付!電話(フリーダイヤル)やメールでいつでも相談できるので、安心して依頼できます。

気になった方は今すぐお問い合わせを!

9.まとめ

いかがでしたか?特殊清掃とはどのようなものか、依頼するべきケースはどのような場合でその料金相場はいくらか、などがお分かりになったかと思います。

最後のこの記事の内容をまとめると

特殊清掃とは

事故や孤独死、災害、ゴミ屋敷など、通常の掃除では対応しきれないケースにおいて、特殊な薬剤・機材・ノウハウなどを持って掃除をすること

特殊清掃を依頼するケース

孤独死、自殺、遺品整理、吐血現場、水害・火災現場、犬猫屋敷、ゴミ屋敷など

特殊清掃を依頼した時に受けられるサービス

血液・体液・汚染物の除去本格完全消毒・消臭
害虫・害獣駆除家財・建物・内装の解体・撤去
汚泥除去床下・排水洗浄
遺品整理原状回復

特殊清掃の料金相場は、間取りと作業内容で決まる。

特殊清掃を依頼するタイミングは、「今すぐ」!

特殊清掃を依頼した場合の流れ

  1. 警察にTEL
  2. 特殊清掃業者に見積もり依頼
  3. 概算見積もり
  4. 現地視察・作業内容の確認
  5. 契約書の締結
  6. 作業
  7. 現場を確認し、納得できたら納品

特殊清掃業者を選ぶ時のポイントは4つ

  • 実績が豊富か
  • 見積もり内容は信頼できるか
  • 有資格者の有無
  • 対応が丁寧か

この記事を元に、あなたが特殊清掃を依頼するかどうかの判断ができ、依頼をする場合の相場や依頼の流れを知り、最善の選択に進まれることを願っています。

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