ゴミ屋敷の片付けは自力でも可能!片付け時のコツや注意点を解説

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ゴミ屋敷の片付けは自力でも可能!片付け時のコツや注意点を解説

「家がゴミ屋敷になってしまったけど、自力で片付けられるのかな?」
「どうにかして片付けたいけど、掃除は苦手だから難しそう」

このように悩んでいませんか?

ゴミ屋敷の片付けは、

  • 水回りが使用できない場合
  • ゴミが天井近くまで積み上がっている場合

など、自力での片付けが不可能なケースも多く存在します。

もちろん自力で片付けることも可能ですが、「本当に自力でゴミ屋敷を片付けられるか」についての判断は難しいと感じている方も多いでしょう。

この記事を最後までお読みいただくと、自力でゴミ屋敷を片付けられるかどうかの基準がわかります。

ゴミ屋敷の片付けを少しでも早く進めるためにも、早速読み進めてくださいね。

1.自力でゴミ屋敷の片付けができるかの判断のポイント

「自力でゴミ屋敷を片づけられるかどうか」を判断するには、いくつかの判断基準が存在します。

ここでは、自力で片付ける場合と業者へ依頼した場合の比較や、自力での片付けができる基準について解説します。

1-1.自力での片付けと業者への依頼を比較

「そもそも自力での片付けと業者への依頼は、どんなことが違うの?」と感じている方も多いでしょう。

自力で行った場合と業者に依頼した場合では、主に「お金・時間・仕上がりの清潔さ」の大きく3つの違いが存在します。

 自力で行った場合業者に依頼した場合
かかるお金
(2〜3万円程度)

(5〜30万程度)
時間
(数十日〜1ヶ月)

(1日〜数日)
仕上がりの清潔さ
(消毒や清掃が不十分)

(消毒やハウスクリーニングまで対応)

自力で行った場合は費用を抑えられるものの、作業時間や仕上がりの清潔さなどの面では、やはり業者に依頼した方がメリットが大きいと言えます。

ただ上記の2つの方法には他にもメリット・デメリットが存在するので、まずはそれぞれの特徴を確認してみてください。

1-1-1. 自力で片付けた場合のメリット・デメリット

自力での片付けのメリット・デメリットは、以下の通りです。

自力で片付ける場合の大きなメリットは、お金がかからないことです。

必要なお金は掃除用具や粗大ゴミの処理費用などの細かなお金のみなので、およそ3〜4万円程度で片付けを済ませられます。

また自分のペースで片付けを行えるため、ゆっくりと作業を進められる点も、場合によってはメリットと言えるでしょう。

一方デメリットとしては、作業に時間や手間がかかる点が挙げられます。

ゴミ屋敷では家中の至るところにゴミが積み上がっているので、1人での片付けでは思ったように作業が進まず、時間がかかってしまいます。

そのため、途中で片付けが嫌になってしまうケースも少なくありません。

また粗大ゴミを含む大量のゴミを自力で処理する必要があるため、ゴミ処理に時間がかかる点もデメリットの1つです。

1-1-2. 業者に依頼した際のメリット・デメリット

業者に依頼した場合のメリットとしては、主に時間の短縮が挙げられます。

業者に依頼すると、片付けのプロが複数人で作業を担当するため、1日〜数日程度の短期間で家をキレイな状態に戻せます

またゴミ屋敷の片付けに欠かせない消毒や害虫駆除、ハウスクリーニングなども行ってもらえるため、ただゴミがなくなるだけでなく、清潔な状態を取り戻せることもメリットです。

デメリットとしては、やはり費用がかかることが挙げられます。

ゴミ屋敷の片付け費用は家の広さやゴミの量などによりますが、業者に依頼すると、およそ5〜30万円程度のお金が発生します。

自力で行った場合は数万円で済むため、比較するとかなりお金がかかると言えるでしょう。

ここで、2つの方法の比較から、それぞれの方法がオススメな人について簡単にまとめます。

自力がオススメとにかくお金をかけずに掃除したい
業者への依頼がオススメ1日も早く片付けたい 清潔で安心して住める状態に戻したい

ゴミ屋敷の清掃はゴミ捨て以外にも幅広い作業が必要となるため、とにかくお金をかけたくない人以外は、業者への依頼をオススメします。

ただ家の中の状況によっては、自力での片付けは不可能で、業者への依頼が必須のケースも存在します。

自力でできるかの基準については次項で詳しく解説しますので、当てはまるか確認してみてください。

1-2.自力でできるかの基準

ゴミ屋敷を自分で片付けられる基準は、以下の通りです。

以下の3つのケースすべてに当てはまっている場合は、自力での片付けも可能です。

自分でも片付けられるケース自分でも片付けられる理由
ゴミがたまっている場所が1部屋〜2部屋のみゴミの量や範囲が限られており、短期間で処理できるため
水回りにゴミがたまっていない生活への支障が少なく、掃除もスムーズに行えるため、
ペットボトルなどの軽いゴミが多い
(粗大ゴミが少ない)
自分でのゴミ処理が難しくないため

中でも重要な項目は、ゴミがたまっている場所の広さです。

ゴミがある場所が1〜2部屋程度の場合は、自力でも処理できる可能性が高くなります。

ただし以下のようなケースに1つでも当てはまっている場合は、業者呼んだ方がよいでしょう。

業者を呼ぶべきケース業者を呼ぶべき理由
ゴミがたまっている場所が3DK以上あるゴミの積載量が多く、少人数では片付けられないため
キッチンや浴室などの水回りが使用不可水回りが機能していない場合は生活に支障が出ており、一刻も早い解決が求められるため
天井付近までゴミが積まれている底の方が腐っているケースが多く、衛生上問題があるため ま
たゴミの量が多すぎて少人数では片付けられないため
粗大ゴミが多い個人での処分が難しいため
また一般ゴミと混ざるとより搬出しにくくなるため
耐えられないほどの悪臭がするゴミのニオイは床や壁にもしみついており、自分の掃除だけでは取り除けないため

上記の5つのケースに当てはまる場合は、かなりひどい状態のゴミ屋敷であると言えます。

自力で片付けようとすると、ゴミが崩れてきてケガをしたり、カビやハウスダストによるアレルギーなどの健康被害が生じたりするかもしれません。

健康に影響が出てしまうと、片付けどころではなくなってしまいます。

自分の身の安全を守るためにも、特殊な技術を持ったプロに依頼することをオススメします。

1-3.業者への費用を払えるかも焦点

業者への依頼はお金がかかるため、費用を払えるかも重要なポイントの1つです。

ゴミ屋敷の片付け費用は、主に以下の2点で決められることが多いです。

  • 部屋の中のゴミの概算総量
  • ゴミの運搬に必要なトラックの種類や台数

具体的な値段については、以下の表を参考にしてください。

<部屋の中のゴミの概算総量>

間取り作業人数作業時間費用
1R/1K1〜2名1〜2時間26,500円〜50,000円
1DK/2K1〜2名2〜3時間33,000円〜80,000円
1LDK/2DK2〜4名2〜4時間49,500円〜121,000円
2LDK2〜4名3〜5時間110,000円〜154,000円
3DK/3LDK3〜5名4〜6時間129,000円〜209,000円
4DK/4LDK3〜6名5〜7時間169,000円〜246,000円

<ゴミの運搬に必要なトラックの種類や台数>

 最大積載量45Lゴミ袋の数費用相場
軽トラック(1台)350kg35〜40袋16,500〜45,000円
2t トラック(1台)2t70〜80袋50,000〜90,000円

よって家が狭くても、ゴミの量が多い場合は、費用が高額になってしまうケースが多く見られます。

とは言ってもどのくらいの費用がかかるか分かりにくいので、ここでは業者に1LDKの部屋の清掃を依頼した場合について、シミュレーションを行ってみます。

料金体系は業界によって異なりますが、サービスの内訳などを参考にしてみてください。

料金内訳

基本料金49,500円
作業人数(2名)20,000円(10,000円x2)
軽トラック1台追加なし
作業時間2時間

すると、合計費用は69,500円となります。

片付け費用合計 69,500円

ただしハウスクリーニングや女性スタッフによる作業などのオプションを依頼した場合は、上記の基本費用に追加費用が発生します。

ゴミ屋敷のより詳しい片付け費用については、以下の記事で解説しています。

ゴミ屋敷の片付け費用を抑えるポイントなども紹介していますので、あわせて参考にしてください。

2.自力でゴミ屋敷を片付ける方法

自力でゴミ屋敷を片付けるためには、念入りな準備を行い、手順に沿って1つずつ作業を進める必要があります。

ここでは、自力でゴミ屋敷を片づける方法を、以下の流れに沿って詳しく解説します。

自力で片付ける場合は、この記事を参考に作業を進めてみてください。

2-1 手順① 計画を立てて道具を揃える

ゴミ屋敷の片付けをはじめる際には、まず計画を立てて道具を揃えます。

計画を立てると聞くと面倒だと感じるかもしれませんが、作業をスムーズに終わらせるためには、欠かせない手順の1つです。

まずは、計画の立て方と用意すべき道具について解説します。

2-1-1 計画の立て方

ゴミ屋敷の片付けが成功するかどうかは、無理のない計画にかかっていると言っても過言ではありません。

計画を立てる際は、「①ゴミ収集日やゴミ処理センターの受付時間の確認→②作業日程の決定」の順番に行います。

以下、1つずつ解説します。

①ゴミ収集日やゴミ処理センターの受付時間の確認

まず行いたいことは、ゴミ収集日の確認です。

ゴミ収集日を確認せずに作業をはじめると、せっかく集めたゴミを捨てられず、また家の中がゴミ屋敷状態に戻ってしまいます。

作業実施日を決める際はまずゴミ収集日を確認し、「燃えるゴミの日」に合わせて片付けを行うとよいでしょう。

たとえば燃えるゴミの日が土曜日の場合は、金曜日や土曜日を作業日とすることがおすすめです。

【ゴミ処理センターの受付時間も確認しておく】

ゴミ捨て場へのゴミ出しが難しそうな場合は、ゴミ処理センターの受付時間を確認しておきましょう。

集積所は出せるゴミの個数に制限がある場合も多いですが、自分でセンターまでゴミを運べば、ゴミの量が多くても受け付けてもらうことができます。

ただ営業時間が決まっているほか、予約や数百円の手数料が必要な場合もあります。 「〇〇市 ゴミ処理センター」と検索して、事前に情報を確認しておきましょう。

②作業日程の決定

ゴミ収集日の確認が済んだら、作業日程を決定します。

作業日程を立てる際のポイントは、以下の4つです。

作業日程を立てる際のポイント

  • 1日で作業を終えようとしない
  • 燃えるゴミの日の前後に作業を行う
  • なるべく狭い範囲から作業を行う
  • 計画通りに行かなかった日も考えて、予備日も確保しておく

中でも最も重要なポイントは、1日ですべての片付けを行おうとしないことです。

片付けには想像よりも多くの時間がかかるため、1日で終わらせることは不可能と言えます。

「2日かけてリビングの片付けを行う」「この日は廊下をすっきりさせる」など、場所ごとに計画を立ててみてください。

【なるべく狭い場所から1部屋ずつ片付ける】

なるべく狭い場所から作業を行うことも重要です。

複数の部屋の片付けを一気に行おうとすると、作業がなかなか進まず、途中で嫌になってしまいがちです。

「まずは玄関のゴミをなくす」「廊下が見えるようにする」などの目標を決めて、1部屋ずつ確実にゴミを減らしていきましょう。 たとえば「玄関のゴミをすべてなくす」「廊下が見えるようにする」などの目標を決めて、家の中で一番狭い場所から作業を進めていくとスムーズです。

2-1-2 道具を用意する

次に、掃除用具などの道具を用意します。

以下の道具は欠かせないものばかりなので、必ず事前にすべての道具を用意しておいてください。

事前に用意するべき道具

道具用意する際のポイント
マスク・軍手汚れた時のために複数枚用意する
ゴミ袋燃えるゴミ用・燃えないゴミ用の両方  ※100枚以上
害虫駆除剤くん煙タイプ・スプレータイプの両方
ガムテープ・ビニール紐雑誌や新聞紙をしばるため、長めのもの
カッターダンボールなどが切れる丈夫なもの
ダンボール箱5つ程度 物の選別に使用するため汚れていないもの
ゴミを搬出する車軽トラックなど (自分でゴミ処理センターに運ぶ場合)
掃除用具100円ショップやドラッグストアで販売されているものでOK
(雑巾・バケツ・洗剤・ほうき・ちりとりなど)
アルコール消毒液ジェルではなく液体のもの
メジャー硬さがあり、引っ掛けて測れるタイプのもの (粗大ゴミの処分時に使用)
台車折りたたみ式が便利

中でもゴミ袋は、必ず余裕を持った枚数を用意しておきましょう。

長らく放置されたゴミは腐っていたり、割れたものが入っていたりすることも多いため、想像以上に多くのゴミ袋が必要になることも多いです。

ゴミ袋は燃えるゴミ・燃えないゴミ共に100枚程度用意しておくと安心です。

2-2 手順② 害虫駆除を行う

道具を用意した後は、害虫駆除を行います。

<必要な道具>

  • 害虫駆除剤(くん煙タイプ)
  • マスク

ゴミ屋敷ではゴミをエサとして、ゴキブリやハエなどの害虫が多く発生しています。

そのため作業を進めるにつれて、ゴミの隙間から大量の虫が出てくるかもしれません。

また換気をすることで、周囲の家に虫が飛んでいき迷惑をかけてしまうこともあります。

作業の前日にくん煙式の殺虫剤を使用し、部屋全体の害虫を減らしておけば、スムーズに作業を進められますよ。

ただくん煙タイプの殺虫剤は刺激が強いため、使用後はマスクを着用して部屋に入るように注意してください。

2-3 手順③ 仕分け作業を行いゴミを捨てる

ここからは、やっとゴミの片付け作業を行っていきます。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • ゴミ袋
  • 害虫駆除剤(スプレータイプ)
  • ガムテープ・ビニール紐
  • カッター

作業をする際に重要なポイントは、明らかにゴミとわかるものから捨てていくことです。

ゴミ屋敷のゴミには、ペットボトルなどの明らかにゴミとわかるものと、必要なものとが混ざってしまっています。

よってスムーズに作業を進めるためには、まず明らかにゴミとわかるものを処分することが重要です。

燃えるゴミ・燃えないゴミなどの種類別のゴミ袋を用意して、ペットボトルや弁当のパック・ポリ袋などのゴミを迷わず処分していきましょう。

現段階ではゴミ以外のものは無視して、明らかにゴミとわかるものを処分することで、ゴミの量を確実に減らしていきます。 なお分別に迷った場合に備えて、あらかじめ壁に分別の表を貼っておくと作業がしやすいですよ。

  • ペットボトル:カン・ペットボトル用
  • 陶器:燃えないゴミ
  • ビン:燃えないゴミ

などをメモしておくと便利です。

2-4 手順④ ゴミ以外を分別する

ゴミを処分した後は、ゴミ以外を「必要なもの」と「不要なもの」に分ける作業に移ります。

<必要な道具>

  • マスク
  • ゴミ袋
  • ダンボール箱

明らかにゴミとわかるものを処分した後は、家の中に必要なものと不要なものが混ざった状態になっています。

そのため、家の中をすっきりとさせるためには、選別を行って不用品を処分する作業が必要です。

ただこの選別に時間をかけてしまうと片付けが終わらないため、使わないものは、この際思い切って処分してしまいましょう。

たとえば、以下のようなものは処分することがオススメです。

処分するべき物チェックリスト

  • 1年以上使用していない
  • カビや害虫の被害が大きい
  • なくても困らない
  • 期限が切れている/壊れている

ゴミ屋敷は不要なものとゴミが混ざった結果なので、取っておくものが多いと、またゴミ屋敷状態に戻ってしまいます。

未使用のものであっても、なくても困らないものはこの際処分しましょう。

【分別作業時は3つの箱を用意する】

分別作業時は、「不要」「保留」「必要」の3つの箱を用意して行うと、作業を進めやすくなります。

迷ったものは保留・貴重品などは必要の箱に入れ、ものを確実減らして行きます。

なお保留の箱は、なくても困らないものがほとんどと言っても過言ではありません。
そのまま箱をしまい込まないように、1週間を目安に処分することをオススメします。

2-5 手順⑤ ゴミを搬出する

次に、ゴミをすべて運び出します。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • 台車
  • ゴミを搬出する車
  • メジャー(粗大ゴミのサイズ確認に使用)

ゴミ屋敷には「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」などの様々な種類のゴミが含まれているため、同じ日に一気にゴミを出すことはできません

事前に確認しておいたゴミ出しスケジュールに沿って、決められた収集日にゴミを出してください。

また様々なゴミの中でも、家具や家電などの粗大ゴミは特に出し方が難しいゴミです。

粗大ゴミは自治体に回収を申し込み、必要な料金分のシールを貼り付けて、指定場所に置く必要があります。

ゴミの値段は自治体によって異なるため、詳しくは「〇〇県 粗大ゴミ」と検索してみてください。

2-6 手順⑥ 掃除を行う

ゴミをすべて出し終えた後は、掃除を行います。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • 掃除用具
  • アルコール消毒液

ゴミ屋敷は不衛生な状態が続いているため、掃除が欠かせません。

掃除の手順は、「①ほうきやちりとりで大きなゴミを取り除く→②雑巾で水拭き→③アルコールで除菌」の順に行いましょう。

ゴミ屋敷の床には、ゴミから出た汁や食べかすなどが床に張りついてしまっていることが多いです。

また床には様々な菌やカビが付着しているため、最後は除菌効果のあるウエットシートやアルコールスプレーなどを使用し、床のベタつきをきれいに拭き取ってください。

3.ゴミ屋敷を自力で片付ける時の注意点3つ

自力でゴミ屋敷の掃除を行う際には、手順を守るだけでなく、いくつかの注意点にも気を付ける必要があります。

ここでは、事前に把握しておきたい3つの注意点を紹介します。

3-1 準備を行ってから片付けをはじめる

1つ目の点は、準備を行ってから片付けをはじめることです。

「ただ部屋を片付けるだけなのに、道具の用意や計画立ては面倒だな」と思うかもしれません。

しかし用意をしないまま片付けはじめると、スムーズに作業を進められず、作業の妨げになってしまいます。

たとえばゴミ袋を十分に用意しないまま作業をはじめると、せっかく集めたゴミを入れるところがなく、また家の中がゴミだらけになってしまいます。

さらにカッターやビニール紐などがない場合も、ゴミをまとめられないため、処分できません。

事前にすべての道具を用意しておけば、スムーズに作業を進めることができ、ゴミ捨てや分類作業に集中できます

必ず計画立てや掃除用具などの準備を行ってから、片付けに取り組んでください。

3-2 必ず自治体のゴミに関するルールを確認する

片付けに取り組む際は、自治体のゴミに関するルールを確認してから作業をはじめてください。

ゴミのルールは自治体によって大きく異なるため、確認せずに作業をはじめると、ゴミが回収されないなどのトラブルにもつながるかもしれません。

そのためゴミ出しの日などを含む、以下のようなルールを確認しておく必要があります。

ゴミ出しのルールチェックリスト

  • 指定袋の有無
  • 一度に出せるゴミの個数
  • ビンやカン・ペットボトルの出し方
  • 燃えるゴミ・燃えないゴミ・その他のゴミのゴミ出しの日/時間

特にペットボトルやプラスチックゴミなどは自治体によって出し方が異なるので、事前にホームページ等で確認しておきましょう。

「〇〇市(住んでいる地域) ゴミ出し」と検索すれば、簡単に調べることができますよ。

3-3 身の安全を守る道具を着けて作業を行う

片付けを行う際は、身の安全を守る道具を身に着けて作業を行いましょう。

ゴミ屋敷はゴミを放置し続けたことにより、とても不衛生な状態になっています。

ゴキブリなどの害虫やカビ・細菌などが家の至るところで発生しているため、何の対策もせず掃除を行うと、健康被害が生じるかもしれません。

作業の際は必ずマスクや軍手を着用し、鋭利なもので手を切ったり、カビを吸い込んだりしないように細心の注意を払いながら作業を行ってください。

また、換気をしながら作業をすることも重要です。

4.自力では難しいと少しでも思うなら業者への依頼がオススメ

もし少しでも「自分では片付けが難しいかも」と思うなら、清掃業者への依頼がオススメです。

清掃業者へ依頼した際のメリットは、以下の通りです。

ゴミ屋敷の片付けを清掃業者に依頼するメリット

  • 短期間で家の中をキレイな状態に戻せる
  • 腐ったゴミや粗大ゴミも一度に処分してもらえる
  • 消毒や徹底的な害虫駆除・ハウスクリーニングまで行ってもらえる
  • 近隣対策や共用分の養生も行ってもらえる

ゴミ屋敷の片付けは、ただゴミを捨てるだけではく、準備を含め様々なことを行う必要があります。

そのため最初は頑張ろうと思っても、途中で嫌になってしまうケースも少なくありません。

ゴミ屋敷状態を放置すると、悪臭の広まりや害虫の発生・床が腐るなどのトラブルが発生し、状況はどんどん悪化してしまいます。

「自分では無理そうだな」と思ったら、清掃のプロに片付けを依頼して、1日も早くキレイな状態を取り戻すことがオススメです。

なお特殊清掃業者のリスクベネフィットでは、ゴミ屋敷片付けサービスを提供しています。

当社は北海道から九州まで日本全国に支店を持ち、2012年の創業以来8,000件以上の現場の清掃を実施しています。

また清掃依頼時に気になる以下のような点に対応しているので、追加料金の請求やゴミのニオイが残るなどの心配もありません。

  • 特殊装置を使用した完全消臭
  • 見積もり無料
  • 追加請求一切なし
  • 業界最安値の料金
  • ニオイ漏れの防止や他の業者を装うなどの徹底した近隣対策

賃貸物件でも大家さんに無事に返却できるようにするために、ただゴミを処分するだけでなく、ハウスクリーニングや消臭・消毒などの作業にも対応しています。

中でも完全消臭の技術は高く、オゾン発生装置等を使用した専用機器により、換気に2年かかる臭気を1〜2日程度で分解します。

そのため悪臭が広まっていたり、床が腐っていたりしても、他の業者に原状回復を依頼する必要がありません。

さらにご依頼者様のニーズに合わせて、「明日までに片付けるスピードコース」や「秘密厳守の隠密作業コース」などの以下のような様々なコースを提供しています。

作業時間や内容もお客様のニーズに合わせて変更可能なので、ご要望に沿った柔軟なサービスの提供が可能です。

ゴミ屋敷の状況に関わらず、少しでも気になる場合は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

5.まとめ

この記事では、ゴミ屋敷を自力で片付けられるかどうかの基準や、自力での片付け方について解説しました。

最後に、自力で片付けられるケースをもう一度紹介します。

自分でも片付けられるケース

  • ゴミがたまっている場所が1部屋〜2部屋のみ
  • 水回りにゴミがたまっていない
  • ペットボトルなどの軽いゴミが多い(粗大ゴミが少ない)

ゴミ屋敷の片付けは、上記の3つのケースにすべて当てはまっていれば、自力でも片付けられる可能性が高まります。

ただし粗大ゴミが多い場合や、害虫が多く発生している場合、カビや腐敗がひどい場合は、自力での片付けは難しいと言えます。

少しでも「自分では無理そうだな」と思った場合は、無理に片付けようとせず、プロの力を借りるとよいでしょう。

1日でも早くゴミ屋敷を片付けるためにも、一度清掃業者に見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。