ゴミ屋敷はどうすれば片付く?作業手順や自力で片付けるコツを紹介

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ゴミ屋敷はどうすれば片付く?作業手順や自力で片付けるコツを紹介

「ゴミがたまりすぎてゴミ屋敷になってしまったのだけど、自分で片付けられるのかな」
「ゴミ屋敷から脱したいとは思うけど、なかなかやる気が起きない。スムーズに作業を終わらせる方法があればいいのに」

と悩んでいませんか。

ゴミ屋敷は、家主の年代や性別・家の種類を問わず起きてしまいます。

自分は大丈夫だろうと思っていても、仕事が忙しく家を片付ける気力がなくなり、気がついた時にはゴミ屋敷になってしまっているケースは少なくありません。

ゴミ屋敷は物やゴミをためこむことで起きるため、手順通りに作業を進めれば、自分でゴミ屋敷を片付けることも可能です。

この記事を最後までお読みいただくと、ゴミ屋敷を自力で片付ける方法やコツ、業者に依頼する判断基準がわかります。

また安心して依頼できる業者の選び方についても紹介しますので、ゴミ屋敷をなるべく早く片付けるためにも、早速読み進めてくださいね。

1.ゴミ屋敷はどうすればいい?自分で片付ける手順

ゴミ屋敷は手順通りに作業を進めれば、自分でも片付けることができます。

ただ一般的な片付けと比較してゴミの量が非常に多いため、最初に流れや必要な道具を確認し、計画的に作業を進めることがポイントです。

最初に、ゴミ屋敷を自分で片付ける手順を1つずつ解説します。

1-1.【手順①】計画を立てて道具を揃える

ゴミ屋敷の片付けを行う際は、まず計画を立て、必要な道具を揃えましょう。

いきなり片付けをはじめると作業が思ったように進まず、途中で嫌になってしまいがちです。
ここでは計画の立て方と必要な道具を紹介します。

1-1-1.計画の立て方

片付けの計画は、①ゴミ収集日やゴミ処理センターの受付時間の確認→②作業日程の決定の順番に行います。以下、手順について詳しく解説します。

①ゴミ収集日やゴミ処理センターの受付時間の確認

最初に行うべきことは、ゴミ収集日の確認です。

収集日の確認を行わずに計画を立てると、せっかく集めたゴミを処分することができず、またゴミ屋敷状態に戻ってしまいます。

計画を立てる際はまずゴミの収集日を確認し、特に多い「燃えるゴミ」の収集日に合わせて日程を調節するとよいでしょう。

たとえば燃えるゴミの日が火曜日と土曜日の場合は、前日の月曜日や金曜日にゴミをまとめる作業を行うことがおすすめです。

【ゴミ処理センターの受付時間の確認も重要】

「作業予定日と収集日が合わない」「ゴミが大量で集積所に置けない」などの場合は、自治体のゴミ処理センターへの持ち込みが便利です。

集積所は出せるゴミの個数に制限がある場合も多いですが、自分でセンターまでゴミを運べば、ゴミの量が多くても受け付けてもらうことができます。

ただ受付日時が決まっているほか、数百円ですが手数料が発生します。またセンターによっては、予約が必要な場合もあります。

「〇〇市 ゴミ処理センター」と検索すると詳しい情報が確認できるため、作業をはじめる前に一度調べておくとよいでしょう。

②作業日程の決定

ゴミ収集日や受付日時の確認が済んだら、調べた情報を基に作業日程を決定します。

ここで注意したいポイントは、1日で作業を終えようとしないことです。

家の状況にもよりますが、ゴミが家中に溢れている場合は、1日ですべての作業を終了することは不可能です。

よって「○日は玄関」「○日はリビング」など、部屋ごとに計画を立ててみてください。

とは言っても少し分かりにくいので、計画の立て方をより具体的に解説します。

たとえば、「リビング・寝室・廊下」にゴミが積まれていて、作業は主に金曜の夜と土日に行うとして計画を立ててみると、以下のようになります。

ゴミ捨てを行う日は、ゴミの量に合わせて1〜2日確保しておくと安心です。

計画通りに作業を進められなかった日のことも考えて、予備日もいくつか用意しておくと良いでしょう。

1-1-2.事前に用意するべき道具

ゴミ屋敷の片付けの際には、掃除用具やゴミ袋などの道具が必要になります。

作業をはじめてから買いに行くと途中で嫌になってしまうため、事前に買い揃えておきましょう。

事前に用意するべき道具

道具用意する際のポイント
マスク・軍手汚れた時のために複数枚用意する
ゴミ袋燃えるゴミ用・燃えないゴミ用の両方  ※100枚以上
害虫駆除剤くん煙タイプ・スプレータイプの両方
ガムテープ・ビニール紐雑誌や新聞紙をしばるため、長めのもの
カッターダンボールなどが切れる丈夫なもの
ダンボール箱5つ程度 物の選別に使用するため汚れていないもの
ゴミを搬出する車軽トラックなど (自分でゴミ処理センターに運ぶ場合)
掃除用具100円ショップやドラッグストアで販売されているものでOK
(雑巾・バケツ・洗剤・ほうき・ちりとりなど)
アルコール消毒液ジェルではなく液体のもの
メジャー硬さがあり、引っ掛けて測れるタイプのもの (粗大ゴミの処分時に使用)
台車折りたたみ式が便利

中でも欠かせないものは、ゴミ袋です。

ゴミ袋は自治体指定のものがあるケースが多いため、必ず余裕を持った枚数を用意しておきましょう。

「100枚もいらないのでは?」と思うかもしれませんが、枚数に余裕があれば、割れ物や重いゴミを包む際に袋を二重にすることもできます。

ゴミの搬出時に共用部分や道路を汚さないためにも、ゴミ袋は多すぎるほど準備しておくと安心です。

1-2.【手順②】害虫駆除をする

道具を揃えた後は早速片付けに取り掛かりたいところですが、その前になるべく害虫駆除作業を行っておきましょう。

<必要な道具>

  • 害虫駆除剤(くん煙タイプ)
  • マスク

ゴミ屋敷では、積まれたゴミからゴキブリやハエなどの害虫が発生しているケースが多いです。

片付けをはじめる前は姿が見えなくても、作業を進めるうちにゴミの隙間から虫が大量に出て来るかもしれません。

作業の前日にくん煙式の殺虫剤を使用し、部屋全体の害虫を駆除しておけば、スムーズに作業を進められます。

ただくん煙タイプの殺虫剤は刺激が強いため、薬剤の蒸散後に部屋に入る際はマスクを着用し、必ず換気を行うように注意してください。

1-3.【手順③】仕分け作業を行い、明らかにゴミとわかるものを捨てる

ここからは、ゴミの片付け作業に着手します。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • ゴミ袋
  • 害虫駆除剤(スプレータイプ)
  • ガムテープ・ビニール紐
  • カッター

作業時に重要な点は、物には注目せずに、明らかにゴミとわかるものを捨てていくことです。

ゴミ屋敷のゴミには、ペットボトルやお弁当のパックなどの明らかにゴミと分かるものと、衣類や日用品などの物が混ざってしまっています。

そのためゴミ屋敷をスムーズに片付けるためには、まず明らかにゴミと分かるものを捨てていくことが非常に重要です。

燃えるゴミ・燃えないゴミ・ビンや缶の3つのゴミ袋を用意し、紙や缶・ペットボトル・プラスチック容器・ダンボールなどを迷わずゴミ袋に入れていきましょう。

ゴミではない物は現段階では後回しにして、まずは明らかにゴミとわかるものだけを処分することで、ゴミの量を確実に減らしていきます。

【ゴミ処分時には害虫駆除も合わせて行う】

仕分け作業の際には、手の届く場所にスプレータイプの殺虫剤を置いておくことをおすすめします。

くん煙式の殺虫剤を使っていても、ゴミの底の方に潜んでいる虫は生きている可能性が高いです。 害虫の発生はゴミ処理を遅らせる原因となるので、手の届くところにスプレーを置き、すぐに対処可能な状態にしておきましょう。

1-4.【手順④】ゴミ以外の物を分別する

ゴミの処分後は、必要な物と不要な物を選別する作業に移ります。

<必要な道具>

  • マスク
  • ゴミ袋
  • ダンボール箱

ゴミを処分した後の家の中は、必要な物と不要な物が混ざった状態になっています。

よって家の中を整えるためには、物の選別を行い、不用品を処分する作業が必要となります。

ただこの分別作業に時間をかけてしまうと、片付けが進まず、途中で作業が嫌になってしまいがちです。

分別作業を行う際は、「不要」「保留」「必要」の3つの箱を用意し、それぞれの箱に物を分け入れていれると、スムーズに作業を進めることができますよ。

【ほぼ全てのものを処分する気持ちで作業を行うことが重要】

分別作業を行う際は、ほぼ全ての物を処分する気持ちで作業を行うことが重要です。

ゴミ屋敷は不要物がたまりすぎた結果なので、ここで物を処分しないまま保管すると、またゴミ屋敷状態に逆戻りしてしまいます。

1年以内に使用していないものや、貴重品以外は思いきって処分し、「必要な物」はダンボール1箱〜2箱程度の量にとどめるようにしましょう。

1-5.【手順⑤】 ゴミを搬出する

次に、すべてのゴミを部屋から運び出します。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • 台車
  • ゴミを搬出する車
  • メジャー(粗大ゴミのサイズ確認に使用)

ゴミ屋敷には様々な種類のゴミが積まれていますが、収集日は「燃えるゴミ」などの種類によって異なるため、一気にゴミを出すことはできません。

集積場に出す場合は、ゴミ収集日のスケジュールを確認して、順番にゴミを処分しましょう。

またゴミ屋敷のゴミの中には、粗大ゴミも多く含まれています。

粗大ゴミは一般ゴミとは異なり、自治体にゴミ回収を申し込み、必要料金分のシールをコンビニ等で購入して貼り付ける必要があります。

手順や方法は各自治体によって異なりますので、詳しくは自治体のホームページを確認してください。

1-6.【手順⑥】 掃除を行う

ゴミをすべて搬出した後は、掃除を行います。

<必要な道具>

  • マスク・軍手
  • 掃除用具
  • アルコール消毒液

掃除の手順は、①ほうきやちりとりで大きなゴミを取り除く→②雑巾で水拭き→③アルコールで除菌の順に行います。

ゴミ屋敷では、ゴミからベタベタとした汁や食べかすなどが出て、汚れが床に張り付いてしまっていることも多いです。

水拭きで取れない汚れは中性洗剤を使用し、雑巾で拭き取りましょう。

またゴミ屋敷の床には様々な菌やカビが付着しているため、最後はアルコールで除菌を行います。 除菌効果のあるウエットシートやアルコールスプレーなどを使用し、床のベタつきをきれいに拭き取ってください。

2.自分でゴミ屋敷を片付けるための4つのコツ

自分でゴミ屋敷を片付ける際は、以下のようなコツを意識することで、よりスムーズに作業が進むようになります。ここでは、4つのコツを紹介します。

2-1.狭い部屋から1部屋ずつ片付けていく

ゴミ屋敷の片付けをする際は、一気に作業を行おうとせず、1部屋ずつ片付けていくことがポイントです。

複数の部屋の掃除を一気に行おうとすると、作業が進まずに途中で嫌になってしまいがちです。

また広い部屋から手をつけた場合も達成感がなく、途中で嫌になってしまうことが多いです。

「玄関のゴミを全てなくす」「廊下が見えるようにする」などの目標を決め、できるだけ狭い部屋から作業を進めましょう。

たとえば「玄関・リビング・寝室」にゴミが積まれている場合は、狭い順に「玄関→寝室→リビング」の順番で作業を進めるとスムーズです。

2-2.明らかにゴミと分かる物から捨てる

片付けをする際は、明らかにゴミと分かる物から捨てるようにしましょう。

ゴミ屋敷のゴミには、ゴミ以外にも生活用品などの複数の物が混ざっています。

そのため最初から必要な物と不要物の選別をはじめてしまうと、選別に時間がかかり、効率よく作業を進めることができません。

最初にゴミ捨てを行っておけば、後は分別作業だけが残るため、スムーズに作業を進められます。


まずは、プラスチック容器やペットボトルなどの明らかにゴミと分かる物から捨てるようにしましょう。

2-3.使わない物は思い切って捨てる

必要な物と不要物の選定をする際に重要なポイントは、使わない物は思い切って処分することです。

家の中に物が多いと片付けがしづらくなり、またゴミ屋敷に戻ってしまうケースも少なくありません。

使わない物はこの際思い切って捨てることで、片付けやすい家になります。

たとえば、以下のような物は処分がおすすめです。

処分するべき物チェックリスト
1年以上使用していない
カビや害虫の被害が大きい
なくても困らない
期限が切れている/壊れている

未使用の物があると「もったいない」と感じるかもしれませんが、不要物が積み上がると、またゴミ屋敷に戻ってしまいます。

1年以上使っていない物や、カビや害虫の被害が大きい物は、新品でもこの際思い切って処分してしまいましょう。

2-4.保留の箱は早めに処分する

分別の際に「保留」の箱に入れた物は、早めに処分することも重要です。

片付けを行ったその日に処分する必要はありませんが、いつまでも保管したり、押し入れにしまい込んだりすると、また物が増えてゴミがたまる原因になります。

保留の箱に入れた物は、なくても困らない物がほとんどと言っても過言ではありません。

ダラダラと悩んでも答えは出にくいため、1週間を目安に処分することがおすすめです。 上記のチェックリストを活用して、使わない物は思い切って処分してしまいましょう。

3.ゴミ屋敷を自分で片付けるか、業者に依頼するかどうかの判断基準

ここまでゴミ屋敷を自力で片付ける方法やコツを紹介しましたが、ゴミの量や家の広さによっては、どうしても自分では片付けられないケースもあります。

以下の「自分では片付けられないケース」に1つでも当てはまる場合は、片付けを業者に依頼しましょう。

自分では片付けられないケース業者を呼ぶべき理由
ゴミがたまっている場所が3DK以上あるゴミの積載量が多く、少人数では片付けられないため
キッチンや浴室などの水回りが使用不可水回りが機能していない場合は生活に支障が出ており、一刻も早い解決が求められるため
天井付近までゴミが積まれている底の方が腐っているケースが多く、衛生上問題があるため
またゴミの量が多すぎて少人数では片付けられないため
粗大ゴミが多い個人での処分が難しいため
また一般ゴミと混ざるとより搬出しにくくなるため

特に水回りが機能していない場合や、天井付近までゴミが積まれている場合は、居住者の安全のためにもなるべく早く作業を行う必要があります。

悪臭やカビなどによる健康被害を防ぐためにも、自分の手には負えないと感じた場合は、業者の利用をおすすめします。

なお安心して依頼できる業者の選び方については、5.ゴミ屋敷の片付けを依頼する業者を選ぶポイントにて詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

4.業者と自力の併用もおすすめ

「あまりお金をかけずにゴミ屋敷を片付けたい」と考えている場合は、業者と自力の併用もおすすめです。

業者と自力の併用とは、片付けられる部分は自力で行い、手に負えない部分のみ業者に依頼することです。

できる範囲でゴミを減らしたり、ゴミを分別したりしておくだけでも、作業時間や必要な作業人数が減り、かかるお金を減らすことができます。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した際の費用は、以下のように家の間取りや作業人数、ゴミの量によって変化するケースが多いです。

間取り作業人数費用
1R/1K1〜2名26,500円〜50,000円
1DK/2K1〜2名33,000円〜80,000円
1LDK/2DK2〜4名49,500円〜121,000円
2LDK2〜4名110,000円〜154,000円
3DK/3LDK3〜5名129,000円〜209,000円
4DK/4LDK3〜6名169,000円〜246,000円

よって「玄関のみ片付ける」「明らかにゴミとわかるものだけを捨てておく」などの作業により、費用を抑えられるかもしれません。

また業者では清掃や粗大ゴミ処分まで担当してもらえるため、自分では難しい床の汚れの除去や、粗大ゴミの処分も一気に済ませることができます。

自分の手には負えない部分をプロに依頼することで、作業負担が減り、より早くきれいな環境を取り戻せるでしょう。

なおゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した際の費用については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

5.ゴミ屋敷の片付けを依頼する業者を選ぶ4ポイント

プロに依頼することを検討したくても、「業者がたくさんあってどこに依頼すればいいか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。

ここではゴミ屋敷の片付けを依頼する際に注目したい、4つの点を紹介します。

  • 見積もりの内容が明確か
  • 原状回復作業にも対応しているか
  • 完全消臭に対応した設備があるか
  • 近隣対策は十分か

5-1.見積もりの内容が明確か

業者に依頼をする前は、まず見積もりを申し込んでみて、内容が明確かどうかを確認しましょう。

見積もりの内容が不明確な場合は、作業終了後に追加費用が発生し、高額な料金を請求される場合もあります。

よって見積もりの内容が分かりにくい場合は、内容が分かりやすい詳細な見積もりの提出を求め、作業内容と値段を把握できる業者を選ぶことが重要です。

【訪問見積もりも重要】

少し面倒だと感じるかもしれませんが、より正確な料金を把握するには訪問見積もりがおすすめです。

訪問見積もりでは、実際に家の状況を見て作業料金を計算するため、電話やネット見積もりよりも正確な料金を知ることができます。

訪問見積もりを行わないまま申込むと、ゴミの量によっては作業後に追加料金が発生し、高額な料金を請求されるかもしれません。

正確な料金を知りたい場合は、訪問見積もりを依頼し、作業内容について詳しく確認することがポイントです。

5-2.原状回復作業にも対応しているか

複数の業者で迷った際は、原状回復作業にも対応している業者を選ぶことがおすすめです。

原状回復とは、家の中を元の状態に戻すことです。

たとえば壁紙の取り替えや、床に染み込んだ汚れの除去・完全消臭などが挙げられます。

ゴミ屋敷の片付けは、ただゴミを片付けるだけと思うかもしれません。

しかしゴミ屋敷では、ゴミから出た液体や食べカスなどが床や壁にべったりと付着し、悪臭が染み付いたり、カビが発生していたりするケースも少なくありません。

またゴミが劣化・腐敗して片付けが困難なケースも多く存在します。

ゴミ屋敷の片付けを行う業者の中でも、特殊清掃業者では、様々な現場でのスキルを活かした原状回復や完全消臭・腐敗物の処理などの専門的なスキルに対応しています。

床や壁の状態はゴミを取り除くまで分からないため、なるべく原状回復作業にも対応した業者に依頼することをおすすめします。

5-3.完全消臭に対応した設備があるか

完全消臭設備の有無も、業者選びの際に重要なポイントの1つです。

ゴミ屋敷では取れにくい汚れだけでなく、ひどい臭いが発生しているケースも多く見られます。

特にゴミが大量に積まれているゴミ屋敷には、生ゴミ臭やカビ・アンモニア臭などの強烈な臭いが染み付いており、ゴミの撤去後も中々消えることはありません

ゴミ特有の臭いが気になる場合は、完全消臭にも対応している特殊清掃業者の利用がおすすめです。

ゴミ屋敷の片付けは不用品回収業者や遺品整理業者も受け付けていますが、消臭には対応しておらず、臭いが残ってしまうことも多いです。

特殊清掃業者は強力な消臭設備を持っているため、壁や床に染み込んだ悪臭も除去することができ、臭いが残る心配もありません。

消臭設備には様々な機器があるため、より詳しく知りたい場合は、見積もりの際に聞いてみるとよいでしょう。

5-4.近隣対策は十分か

近隣対策の内容も、注目したいポイントの1つです。

ゴミ屋敷では悪臭や害虫が発生しているケースが多く、作業時は単にゴミを処分するだけでなく、臭いの強いものは梱包・密閉した状態で外に運び出す必要があります。

もし梱包しないままゴミを運び出すと、共用部分や道路を汚したり、近所の家まで臭いが移ったりしてしまうかもしれません。

また害虫駆除を行わないまま作業を続けることで、他の家に虫が飛んでいってしまうこともあります。

上記のようなゴミの梱包や害虫駆除などの作業は、特殊清掃業者では行っていますが、不用品回収業者や遺品整理の専門業者ではほとんど行いません

近隣対策が気になる場合も、特殊清掃業者に依頼するとよいでしょう。

なお以下の記事では、特殊清掃にゴミ屋敷の清掃を依頼する場合の作業内容やメリットについ詳しく解説しています。

特殊清掃業者への依頼を検討している場合は、あわせて参考にしてください。

6.ゴミ屋敷の片付けなら「リスクベネフィット」におまかせください

「ゴミ屋敷をどうにかしたい」とお悩みの場合は、特殊清掃業者のリスクベネフィットにおまかせください。

当社は特殊清掃に特化した数少ない特殊清掃業者で、ゴミ屋敷の片付けだけでなく、清掃や消臭・近隣対策のすべてに対応しています。

またゴミ屋敷の片付けについて豊富な実績があり、ご希望の場合は女性スタッフによる片付けや、ハウスクリーニング・原状回復作業にも対応可能です。

お客様のニーズに合わせてゴミ屋敷の片付けを行うため、プロの手により、短時間でゴミのないきれいな状態に戻すことができます。

ゴミ屋敷片付け時の作業内容や料金について詳しく知りたい場合は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

7.まとめ

この記事では、ゴミ屋敷を自力で片付ける方法や、コツについて解説しました。

最後に、ゴミ屋敷を自力で片付ける流れをもう一度紹介します。

ゴミ屋敷を自力で片付ける流れ

  1. 計画を立てて道具を揃える
  2. 害虫駆除をする
  3. 仕分け作業を行いゴミを捨てる
  4. ゴミ以外の物を分別する
  5. ゴミを搬出する
  6. 掃除を行う

ゴミ屋敷は上記の手順に沿って行えば自力でも片付けられますが、3DK以上ゴミがある場合や、天井付近までゴミが積み上がっている場合などは、自力での解決は難しいと言えます。

またゴミ屋敷では臭いや害虫が発生しているケースも多いため、自分の手に負えないと感じた場合は、プロの力を借りることをおすすめします。

この記事を参考に、あなたがゴミ屋敷の片付けをできることを願っています。