ペットの糞尿はどう捨てるすべき?正しい処理方法と処理の注意点を解説

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ペットの糞尿はどう捨てるすべき?正しい処理方法と処理の注意点を解説

ペットの糞尿は、処理の方法に決まりがあることをご存じでしょうか。

法律で決められているわけではありませんが、自治体によって以下のように処理方法が異なります

  • トイレに流す
  • 燃えるごみとして捨てる

住んでいる地域によって、上記のどちらかに決められているため、ペットの飼い主としてマナーを守るのであれば捨て方も守らなくてはなりません。

また、トイレに流すように決められている場合も、1回で大量に流すなどやり方を間違えるとトイレが詰まってしまう可能性があります

この記事を読むことで、ペットの糞尿の正しい処理方法や、処理する際に気を付けるべきことがわかります
最後までお読みいただき、ペットの飼い主としてマナーを守った処理ができるようになりましょう

1.ペットの糞尿の処理方法は住んでいる地域によって決まる

冒頭でもお伝えした通り、ペットの糞尿の処理方法は住んでいる地域によって決まりがあります

まず、下水道局のお願いから見てみましょう。

出典:東京都下水道局(下水道局都民の声窓口に寄せられた都民の声)

このように、下水道局では「トイレに流さないようにお願いをしております」と書かれていますが、法的な規制はありません。

「各市町村の処理基準に従い適切に処理する必要があります」と書かれていることから、ペットの糞尿の処理は自治体が決めた処理方法を守ることが大切であることがわかります

  • 自治体によって処理方法は異なるのか
  • 処理方法はどのように確認すべきなのか

この2点について、説明していきます。

1-1.自治体によって異なるペットの糞尿処分の方法

自治体によっては、市区町村のホームページ内のごみの分別に「ペットのふん」という項目が記載されていることもあります。

以下は東京都渋谷区と江東区のごみの分別です。

出典:渋谷区(ごみの品目別分別一覧)

出典:江東区(資源とごみの分別)

このように、渋谷区も江東区もペットの糞をごみとして収集していないことがわかります
渋谷区では「トイレに流してください」とはっきり書かれていますね。
埼玉県さいたま市など、東京以外の地域でもトイレに流すように決められている地域はあります。

では次に、埼玉県清瀬市の決まりを見てみましょう。

出典:清瀬市(下水に流してはいけないもの)

こちらは、紙などで包んで燃えるごみに出すように記載されています
清瀬市のほかにも千葉県千葉市、神奈川県横須賀市、愛知県岡崎市などでも燃えるごみとして出すように市のホームページに記載がありました。

このように自治体によって、

  • トイレに流す
  • 燃えるごみに出す

この2パターンの捨て方があるため、お住まいの市区町村ではどのように決められているのかを知る必要があります。
同じ都道府県内で引っ越しても、市区町村が変わればペットの糞尿の処理方法も変わるので、気を付けましょう。

1-2.トイレ砂の処分方法は糞尿のみの処理方法と異なる

上記で説明した捨て方は、「糞尿のみ」の場合です。
トイレ砂を使用している場合は、市区町村ごとに別に指定があります。

以下は東京都練馬区のごみ分別です。

出典:練馬区(品目検索は行)

ほとんどの地域で「可燃ごみ」として出し、汚物は取り除くと定められています。

しかし、トイレ砂の種類によっては「燃えないごみ」として出さなければならないものもあるため、注意が必要です。

トイレ砂の処分方法については「4.【注意!】ペットのトイレに砂を使用している場合は砂の種類で糞尿の処理方法が異なる」で詳しく解説しています。

1-3.ペットの糞尿の処分方法は自治体に確認

前述した通り、ホームページにペットの糞尿の処理方法について記載のある市区町村もありますが、記載がないところも多くあります。
そのような場合には、役所に電話やメールで問い合わせをしてみましょう。

問い合わせの手間はかかりますが、決められた処理方法を知っておくことで、ペットの飼い主としてマナーを守った糞尿の処理ができるようになりますよ

2.ペットの糞尿を処理する4つの方法

ペットの糞尿を処理する方法として、以下の4つが挙げられます。

  • トイレに流す
  • ごみに出す
  • 庭などの土に埋める
  • 生ごみ処理機を使う

前述した通り、住んでいる地域ごとにトイレに流したり燃えるごみに出したり捨て方は異なりますが、捨てずに家庭内で処理したり活用する方法もあります。

4つの処理方法について知り、自分に合った処理方法を選びましょう。

2-1.トイレに流す

排水設備がどの程度整っているかは自治体によって異なりますが、トイレに糞を流すように決められている地域に住んでいる場合はトイレに流して捨てます。

糞を流す場合、糞についている異物はできる限り取り除いてから流さなくてはなりません

一度に大量の糞やトイレ砂を流すとトイレが詰まってしまうため、少しずつ様子を見ながら流すようにしましょう
トイレが詰まった時のために、ラバーカップを買っておくといざという時に安心です。

ペットの糞尿をトイレに流す場合は、「3.ペットの糞尿をトイレで処理する場合の注意点」をよく読んでから処理しましょう。

また、トイレ砂の場合は、自治体の決まりで流しても大丈夫とされているかを確認し、必ずトイレに流せる種類の砂のみ流すようにしましょう。

2-2.ごみに出す

トイレに流してはいけないと自治体で決められている場合は、燃えるごみとして捨てましょう。

捨てる際にひどくにおいが漏れていると近所からクレームが出る可能性があります。
自治体ごとに「袋を2重にする」「新聞紙などで包む」などのお願いがある場合は、守るようにしてください

ビニール袋は散歩から帰ってきたらそのまま捨てることができますが、そのままではにおいが漏れる可能性があります。
においを感じる場合は、袋を防臭効果のあるものに変えたり、消臭効果のある新聞紙に包んでからビニール袋に入れるのもおすすめです。

トイレ砂はごみに出す際に、自治体が糞をトイレに流すように指定している場合は糞を可能な限り取り除き、トイレ砂だけをごみとして出すようにしましょう。

燃えるごみになるか、燃えないごみになるかはトイレ砂の種類によって異なるので注意してください。

2-3.庭などの土に埋める

以下は、長野県須坂市が定めているペットの糞の処理方法です。

出典:須坂市(犬の飼い方ルールとマナー)

このように、できるだけ庭で処理することを推奨している自治体もあります。

糞を土に埋めれば、草花の肥料になったり土に還すことで自然にも優しそうなイメージがありますよね。
しかし、実際には肉食や雑食の動物の場合、糞が土の中で分解されるまでに時間がかかり、肥料にするには発酵をさせなくてはなりません。

わんちゃんや猫ちゃんを多頭飼いしている場合などは、1日に出る糞の量も多くなるため、あちこちに穴を掘る必要があるでしょう。

また、浅く埋めてもにおいがしてしまうため、埋めるための穴は深めに掘る必要があります
庭に埋めるのであれば、ある程度広さがある庭の方がいいでしょう。

散歩に行った先でした糞を土に埋める人もいますが、糞は持ち帰るのがマナーです。
埋めるのであれば自宅の庭に埋めるようにしましょう。

トイレ砂は埋めることができないので、自治体の処分方法かトイレ砂の袋に書かれた処分方法にしたがって処分してください。

2-4.ペットの糞尿に対応している生ごみ処理機を使う

生ごみ処理機を使用すると、においを気にする必要がなくなります

また、生ごみ処理機を購入するための助成金がある自治体もあるため、お住まいの地域によっては少し安く購入できる可能性もあります。

生ごみ処理機に関しては、「5-1.生ごみ処理機」で詳しく説明しています。

3.ペットの糞尿をトイレで処理する場合の注意点

ペットの糞尿をトイレに流す場合、十分に注意しなくてはなりません。
なぜなら、ペットの糞は非常に詰まりやすいため、トイレが流れなくなるなど困った事態になってしまう可能性があるからです。

では、なぜペットの糞はトイレに詰まってしまうのかについて説明します。

3-1.トイレに流さず燃えるごみとして出すように決められている自治体がある理由

前述した通り、自治体によってはトイレに流してはいけないという決まりがあります。
なぜ、トイレに流すように決められている自治体と、燃えるごみに出すように決められている自治体があるのかというと、地域によって下水処理能力に差があるからです

その地域ごとの人口や下水道設備の普及率を想定して下水処理場が建てられるため、ペットの糞を流すことでその想定を上回ってしまい、処理が追いつかなくなってしまうことを避けるために禁止している地域もあるでしょう。

トイレに流すことを禁止しているのには必ず理由があります
禁止されている地域では、ペットの糞をトイレに流すのはやめましょう。

3-2.ペットの糞は溶けにくく詰まりやすい

ペットの餌はドライフードをメインに与えているという人も多いでしょう。

ドライフードを食べているペットの糞は硬くて水に溶けにくく、浮きやすくなります
そのような状態の糞は、人間のものと比べて排水管をスムーズに通ってくれず、一度に流す量が多いとすぐに詰まってしまうのです

3-3.異物でトイレの配管が傷む可能性がある

ペットが室内で糞をした場合、糞に異物が混ざることはありません。

注意すべきなのはわんちゃんを散歩させたときにした糞です。
外で糞をした場合、砂や小石、葉っぱなどさまざまな異物が付着してしまいます
糞に付着する程度の異物なら何も問題がなさそうに思えますが、実はこれらの異物がトイレの排水管を傷める原因となることもあるのです
さらに、異物の量が多かったり大きいものであれば、トイレが詰まってしまうこともあります。

ペットの糞をトイレに流す場合のポイント

ペットの糞をトイレに流す場合は、以下のポイントを守ると詰まりにくくなります。

  1. 散歩中に出た糞を持ち帰った場合、小さな石や葉っぱなどが付いていないか確認し、異物はできるだけ取り除いてからから流しましょう
  2. たくさんの糞を流す場合は、少量ずつ流しましょう。1度流したら次に流す水がしっかり溜まるまで待ってから流してください。
  3. 糞をつぶしたり揉んだりして、やわらかくしてから流すと詰まりにくくなります。トイレが詰まりやすい場合などは試してみましょう。

4.【注意!】ペットのトイレに砂を使用している場合は砂の種類で糞尿の処理方法が異なる

飼っているペットが猫ちゃんの場合トイレ砂は必要不可欠なアイテムですが、砂の種類によって捨て方が異なります。
どのように捨てるかを理解していないと、トイレに流してはいけない砂を流してしまったり、燃えないごみで出さなければいけない砂を燃えるごみで出してしまう可能性があります

自治体によってトイレ砂の捨て方は異なるため、ここで記載していることが必ずしも正解ではありませんが、砂の捨て方が間違っていないか確認してみましょう。

4-1.燃えるゴミで処分できるトイレ砂

ごみの収集日が多く、捨てやすいのが燃えるごみで処分できるトイレ砂です
燃えるごみで処分可能な砂の種類は以下の通り。

燃えるごみで処分できるトイレ砂

  • 木の素材
  • おからの素材
  • 紙の素材

糞は自治体の決まりに合わせて処分し、尿をした部分は取るたびに小さい袋に入れて捨てるとにおいにくいでしょう。

4-2.燃えないゴミで処分できるトイレ砂

燃えないごみで処分するタイプのトイレ砂は、ごみの収集日が少ないため捨てるまでに溜まってしまいやすい反面、においにくいというメリットがあります

燃えないごみで処分可能な砂の種類は以下の通り。

燃えないごみで処分できるトイレ砂

  • ベントナイト
  • ゼオライト ※自治体によって分別が異なる
  • シリカゲル

シリカゲルを消臭目的で燃えるごみに出すトイレ砂に混ぜてしまうと、燃えるごみと燃えないごみが混ざってしまうのでやめた方がいいでしょう

ゼオライトは自治体によっては燃えるごみに分類されることもあるので、気を付けてください。
糞は取り分けて、自治体の決まりを守ってトイレに流すか燃えるごみとして捨てましょう。

4-3.トイレに流せるトイレ砂

トイレに流せるトイレ砂は、ごみが溜まらずすぐに処分できるのが最大のメリットですよね。

トイレに流せる砂の種類は以下の通り。

トイレに流せるトイレ砂

  • 木の素材
  • おからの素材

木製などの有機物が素材のものや、水溶性が高いおからのトイレ砂は流せるものが多くあります。

ただし、木の素材やおからの素材のトイレ砂がすべてトイレに流せるわけではないので、必ずパッケージを確認してから購入しましょう

糞だけではなくトイレ砂を流すときも要注意

トイレに砂を流す際、一度にかたまりを2個も3個も流していませんか?
トイレ砂は流せるタイプであっても詰まりやすく、糞と同様に流す際には注意が必要です。

以下は、上の階に住む人がトイレ砂を流したことで被害にあったという人のTwitterの投稿です。

https://twitter.com/hironyauji/status/950429600839999488?s=20

このようにトイレ砂を流した本人ではなく、他の人に被害が及んでしまうこともあるのです

トイレ砂を流す場合は、以下の4つのことを守りましょう。

  1. 尿で固まった部分だけを流す
  2. 1回につき、直径5cm以下のかたまり1個を流す
  3. 流す際は「小」ではなく必ず「大」で流す
  4. 2個以上のかたまりを流す場合は、1個流したら1回水だけを流してから追加でかたまりを流す

「もう少し流しても平気かな?」と考えていると、取り返しのつかない事態になることもあると覚えておきましょう

5.ペットの糞尿処理のためにあると便利な道具

5-1.生ごみ処理機

前述した通り、ペットの糞尿に対応した生ごみ処理機もありますが、家庭用の生ごみ処理機には以下の3種類があります。

種類特徴
乾燥式熱や風で生ごみの水分を飛ばして乾燥させ、量を1/7程度に減らす
バイオ式微生物が生ごみを水と炭酸ガスに分解して、量を1/10程度に減らす
ハイブリット式熱や風で乾燥させて微生物が処理しやすい状態にしながら、微生物分解で量を1/10程度に減らす

ペットの糞尿に対応している生ごみ処理機は「バイオ式」と「ハイブリット式」で、有機肥料を作るタイプのものです。
家庭で植物を育てている場合は、わんちゃんや猫ちゃんの糞尿を再利用できるようになります。

5-1-1.生ごみ処理機のメリット

生ごみ処理機のメリットは以下の通り。

  • ごみ箱のにおいが気にならなくなる
  • 生ごみも一緒に処理できる
  • 肥料になる
  • 自治体によっては助成金が出る

ペットの糞や生ごみを処理できるためごみ箱がにおわなくなり、肥料になるので植物を育てている人におすすめです
もちろんそのまま可燃ごみとして捨てることもでき、そのまま捨てるよりも量が少なく、軽くなります
自治体によっては助成金が出るため、気になる人は自治体のホームページをチェックしてみましょう。

5-1-2.生ごみ処理機のデメリット

生ごみ処理機のデメリットは以下の通り。

  • 本体価格が高額でランニングコストがかかる
  • 独特の発酵臭がするため室内に置けない
  • 本体が大きく場所を取る

生ごみ処理機は数万円~十数万円と高額です。
助成金が利用できれば金額は多少抑えられますが、自治体によっては助成ではなく「あっせん」という形で購入する生ごみ処理機が決められていることもあります。

また、「バイオ式」と「ハイブリット式」の生ごみ処理機は発酵臭がするため室内に置けず、本体も大きいため場所を取ってしまうというデメリットも
そのため、置き場所などを考慮して購入しなければなりません。

5-1-3.ペットの糞尿に対応しているおすすめの生ごみ処理機

生ごみ処理機もさまざまな種類があります。
どれを購入すればいいのかわからないという人のために、おすすめの生ごみ処理機を紹介します。

〈バイオクリーン〉

出典:バイオクリーン

生ごみやペットの糞尿は85%ほどが分解されて、たった15%ほどしか残りません。
また、トイレ砂も木やおからのものなら、大量に投入しなければ分解できます

〈ペットのフン処理ロボット ニューサム〉

出典:東北環境 生ゴミ処理機 ペットのフン処理ロボット Newサム 白 TKB-210

犬の形をしている特徴的な見た目の生ごみ処理機ですが、24時間で生ごみを90%以上分解してくれる優れモノです。集塵袋を1ヶ月に1度水洗いするだけで、お手入れが非常に楽なのも嬉しいポイントです。

5-2.ペットの糞尿専用ごみ箱

ペットの糞尿をごみとして捨てる場合、しっかり包んで捨てていてもごみ箱をあけるたびに嫌なにおいを感じることがあります。

特に夏場は生ごみのにおいと混ざり、ごみ箱がとても臭くなってしまうこともあるでしょう。

人間のおむつ専用ごみ箱のように、ペットの糞尿専用のごみ箱もあるため、ごみ箱のにおいがキツイという人は使ってみてください。

〈キティペール〉

出典:キティペール

専用ロールで、毎回袋をセットしなくても楽に捨てることができます
2重構造になっており、糞尿の嫌なにおいがもれません。

ドギーペール」というペットシーツ向けのタイプもありますよ。

〈リターロッカーⅡ〉

出典:リターロッカーⅡ

5層構造のフィルムと密閉ハンドルで、嫌なにおいをしっかり密閉
においも雑菌もシャットアウトしてくれる頼もしいごみ箱です。

5-3.糞尿のにおいを抑えるごみ袋

袋に入れてから捨てているのに嫌なにおいがする場合は、ペットの糞尿用のごみ袋を使いましょう。
お出かけにペットを連れていく際にも、においを抑えるごみ袋があると持ち歩きが不快になりません

  • 持ち手付き
  • ロール式
  • 箱入り

など、さまざまな商品があるので、ストレスなく使えるものを選びましょう。

〈うんちが臭わない袋 ペット用〉

出典:驚異の防臭袋 BOS (ボス) うんちが臭わない袋 ペット用 うんち 処理袋【袋カラー:ブルー】 (Sサイズ 200枚入)×2個

SSサイズ~Lサイズまであり、ペットの頭数や体格に合わせて選ぶことができます
犬用と猫用があるので、飼っているペットに合わせて使い分けましょう。

〈Pogi’s わん!だフン処理袋 犬用〉

出典:Pogi’s わん!だフン処理袋 犬用 生分解性: 地球にエコ!30 ロール (450 袋)

18ヶ月程度で分解される、環境にやさしいエコな処理袋です。
厚手で丈夫なので破れてしまう心配もありません

6.まとめ

ペットの糞尿は、住んでいる地域の自治体が定めている方法で処理をする必要があります。

ペットの糞尿の処理方法は住んでいる地域によって決まる

  • トイレに流す
  • 燃えるごみとして出す

というように、ペットの糞尿の捨て方が決められているため、市区町村のホームページや窓口に問い合わせをして確認しましょう。

ペットの糞尿を処理する方法は以下の4つ

  • トイレに流す
  • ごみに出す
  • 庭などの土に埋める
  • 生ごみ処理機を使う

自治体の決まりや、糞尿の量などを考慮して、自分に合った方法で処理をしてください。

トイレに流すように決められている場合、ペットの糞は異物が付いていることが多く、水に溶けにくいため詰まりやすいので注意が必要です。
異物は取り除き少量ずつ流すなどして気を付けて処理をしましょう

糞はトイレに流すように決められている自治体であっても、トイレ砂は燃えるごみとして出すように決められていることもあり、処理方法が異なります。
トイレ砂の素材によって処理方法が決められているので、間違った方法で捨てないように注意しましょう。

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