特殊清掃会社の害虫駆除とは?依頼すべき理由や工程を詳しく解説

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特殊清掃会社の害虫駆除とは?依頼すべき理由や工程を詳しく解説

「特殊清掃会社が、なぜ害虫駆除をするの?」
「特殊清掃会社が行う害虫駆除ってどんな内容?」

普段あまり身近ではない特殊清掃会社が行う害虫駆除について、具体的なイメージがわかない方は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、孤独死現場やゴミ屋敷といった、特殊清掃が必要な場所では、害虫駆除は特殊清掃会社に依頼すべきです。

なぜなら、特殊清掃会社に依頼すると、【孤独死現場やゴミ屋敷といった、壮絶な環境の原状復帰】と【害虫駆除】を迅速に、高い技術でやってもらえるからです。
害虫には大量繁殖や感染症の伝播といった危険性があり、スピーディー、かつ確実に駆除する必要性があるのです。

一例として、特殊清掃専門会社である弊社が実施した害虫駆除の工程をご紹介します。

孤独死現場の清掃と害虫駆除の工程例

  1. 感染源や臭いの発生源になる汚染物を除去
  2. 特殊清掃の技術でクリーニング
  3. 消毒剤散布で除菌
  4. オゾンガスで除菌・脱臭
  5. 殺虫剤で害虫を除去
  6. 近隣への対策
  7. 不動産等関係者代理対応

ご覧の通り、孤独死清掃の工程の一部として、害虫駆除が組み込まれています。このように特殊清掃会社が害虫駆除を行うケースは、決して珍しくありません。

この記事を読み終える頃には、特殊清掃会社の害虫駆除について理解が深まり、あなたが抱えている問題を特殊清掃会社に依頼するか判断ができるようになります。

精神的にもご負担になる害虫問題。1日も早くスッキリ解決するためにも、ぜひチェックしてみてください。

1. 特殊清掃会社が行う害虫駆除とは

冒頭でも触れたように、特殊清掃会社の害虫駆除は、【孤独死現場やゴミ屋敷といった、壮絶な環境の原状復帰】と【害虫駆除】を迅速、かつ高い技術で実施することができます。

そのため、特殊清掃を行う場所では、特殊清掃会社が害虫駆除を行うのが一般的です。

より詳しい理由や害虫駆除の内容を理解するため、ここでは

  • 特殊清掃会社が害虫駆除を行う理由
  • 特殊清掃会社が害虫駆除を行う現場
  • 特殊清掃とともに実施する害虫駆除の内容

について解説していきます。

1-1. 特殊清掃会社が害虫駆除を行う理由

特殊清掃を行う場所では、迅速、かつ確実な害虫駆除が必要となり、特殊清掃会社が清掃と併せて害虫駆除を行うケースが多いです。

なぜなら、特殊清掃が必要な場所には、害虫のエサになる汚物が多く、それゆえ急速に繁殖するから。
詳しくは、「2. 害虫を放置する危険性」にて説明しますが、大量に増殖した害虫は、汚染物を広げたり、感染症を運んだりする危険性があります。

例えば、孤独死現場では、親バエが汚物やご遺体に直接に幼虫を産み、卵から孵化する時間すらかからず急速に繁殖。そのため、汚染物を適切に除去し、清掃と共に害虫駆除を行う必要があります。
また、ゴミ屋敷の場合は、食べ残しやゴミから出る悪臭によって害虫が寄ってきます。まず最初に、栄養源であるゴミを片付けた上で、適切な薬剤を使用しクリーニングや消毒を行い、害虫を駆除します。

このように、特殊清掃の現場と「害虫」は切っても切れない関係にあるのです。
実績のある特殊清掃会社なら、その場所に合った技術で【害虫の根源の除去】から【再発防止】まで、安心して任せることができます。

1-2. 特殊清掃会社が害虫駆除を行う現場

ここでは、特殊清掃会社が害虫駆除を行う現場について、より詳しくご説明していきます。

主な現場は以下の3つですが、これ以外でも対応できる可能性はありますので、一度特殊清掃会社にご相談することをおすすめします。

  • 孤独死の現場
  • ゴミ屋敷
  • 空き家

読んでいただければ、各場所でなぜ害虫駆除が必要なのかお分かりいただけるはずです。

1-2-1. 孤独死の現場

死後、時間が経ってから発見された現場では、害虫駆除が必要なケースが多いです。
なぜなら、死後数日経ったご遺体にはウジやハエが湧き、日を増すごとに繁殖してしまうから。

単独世帯の広がりにより、増加傾向にある孤独死。日本少額短期保険協会が2020年11月27日に発表した「第5回孤独死現状レポート」によると、発見までの平均日数は17日。死後発見が遅れるケースは、決して珍しくありません。

出典:日本少額短期保険協会「第5回孤独死現状レポート」p.7

発見が遅れるほど、ご遺体の腐敗も進みます。特に、腐敗臭で異変を感じたご近所の方が警察に通報して発見される場合、部屋の中では害虫が増殖している可能性が高いです。中には、害虫発生に気付いた隣人から通報されるケースもあるほど。

ご遺体が運び出された後でも、残された汚物を養分として害虫が増え続けるため、特殊清掃による根源の除去とともに、薬剤を用いて害虫駆除を行います。この際、近隣住民の迷惑にならないよう、室外に逃がさずに駆除を行います。

1-2-2. ゴミ屋敷

弁当ゴミやペットボトルなど、様々なゴミが蓄積されたゴミ屋敷は害虫のパラダイス。ゴキブリなどの害虫が大量発生してしまいます。

日本都市センターが2019年に行った「ゴミ屋敷対策」の調査によると、荒廃している住居で発生している影響の中で、「病害虫やネズミ等の発生」は2番目に多く、4割以上に及びました。

出典:日本都市センター「自治体による「ごみ屋敷」対策ー福祉と法務からのアプローチー」p.241

害虫がはびこってしまった場合、市販薬の駆除では追いつきません。

特殊清掃会社の技術で根源になるゴミを片付け、クリーニング。その上で、殺虫や、除菌、脱臭を行うことで、初めて害虫の形跡を消し、再発防止になります。

1-2-3. 空き家

手入れのされていない空き家は害虫・害獣の棲み家になりやすく、近隣住宅へ影響が出てトラブルを引き起こすことも少なくありません。

放置された空き家は、換気されないため家屋内の湿度が高くなってしまうため、カビが発生します。
カビが発生すると木材が腐るため、シロアリの発生源となってしまうのです。
また、使用されていない水道管を通じて、下水から害虫が侵入する危険性もあります。

シロアリなど害虫が広がってしまった場合、素人で駆除するのは困難です。
また、放置すると建物の破損・倒壊の危険性が出てきます。

特殊清掃会社なら、害虫駆除と空き家の整理整頓を一緒に頼むことができ、効率的です。

1-3. 特殊清掃とともに実施する害虫駆除の内容

では、実際にどのようにして害虫駆除が行われるのでしょうか?

特殊清掃や害虫駆除の内容・実施期間は、部屋の広さや汚染の程度など、現場の状況によって大きく異なります。そのため、実際の工程について知りたい時には、現場の状況とともに、特殊清掃会社にご相談いただくのがよいでしょう。

ここでは、冒頭でご紹介した孤独死現場の工程例について、より詳しい作業内容をご紹介します。
同様のサービスは、弊社の「孤独死パック」でご利用いただけますので、ご参考にしてください。

1-3-1. 感染源や臭いの発生源になる汚染物を除去

まずは、防護服を着用した特殊清掃員が発生源となる汚染物を除去します。手作業で、体液が浸みこんだカーペットや畳、ベッドマット等を梱包。その他生活ゴミ等が汚染されていれば袋詰めして、撤去します。

感染源や臭いの発生源が残っている状態では、消臭を行っても再度臭気が発生してしまいます。確実に汚染源を除去するため、汚物混合ゴミの除去から始めるのがポイントです。

1-3-2. 特殊清掃の技術でクリーニング

ご遺体があった場所をメインに、体液、血液、糞尿等の汚染物を清掃します。家財撤去の工程になると、複数の作業員が入室します。この時、居室内を移動する際に汚物を踏んで二次的に汚染を広げることのないよう、事前に除去する必要があります。

その後、汚染物清掃ライトを照射して、汚染源が完全に除去されているか、体液、血液等で汚染されていた箇所に残留物がないかを確認します。感染症の原因菌が潜んでいる汚染物を確実に除去できているか、くまなくチェックします。

1-3-3. 消毒剤散布で除菌

自社独自開発の専用薬剤「RB酸水」を散布器を使用して噴霧し、消毒を行います。壁面や天井、家財、カーテン、窓といった部分に付着している病原菌を死滅させます。

1-3-4. オゾンガスで除菌・脱臭

高濃度オゾン発生器を一部屋に2台以上設置し、短時間で除菌、消臭します。

弊社が使用するオゾン発生器は、6500g以上の高濃度なオゾンを発生する機械を使用。換気だと2年かかる臭気を1~2日程度で分解します。害虫の再発防止にも有効です。

1-3-5. 殺虫剤で害虫を除去

発生しているウジ虫やハエを、液体薬剤や顆粒タイプの薬剤を用いて殺虫し除去します。

1-3-6. 近隣への対策

玄関扉の隙間に養生テープを貼って、臭いが外部に漏れないようにします。

特殊清掃が終了しても遺品があり、原状回復には至っていない場合、近隣への配慮として、臭い漏れがないように中に閉じ込めておきます。

1-3-7. 不動産等関係者代理対応

居室内状況を把握した後、大家さんや不動産管理会社様と、どこまで直すのか等ご意向をお伺いしながら、お客様に代わって交渉します。

法律に則りながら、過去の経験をもとに、少しでもお客様の経済的、精神的負担が軽減できるよう、サポートいたします。

2. 害虫を放置する危険性

ここまで、特殊清掃と害虫の密接な関係性について説明してきましたが、

「多少害虫がいたとしても、清掃だけすれば駆除は不要では?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、現場で害虫が確認されたのであれば、駆除は行うべきです。

なぜなら、害虫を駆除せず放置してしまった場合、

  • 大量繁殖する
  • 細菌・感染症を伝播
  • 建物への被害
  • 近隣トラブル

といった危険性があるから。
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

2-1. 大量繁殖する

冒頭でもお伝えした通り、害虫には凄まじい繁殖力があります。
冬であっても、室内の比較的温暖な場所であれば増殖します。特殊清掃現場は、暖かく湿っているのに加え、エサになる汚物が多いため、室内は壮絶な状況になるのです。

特殊清掃現場に多い、ハエ(ウジ虫)、ゴキブリ、ダニの繁殖力は、以下の通りです。

ハエ(ウジ虫)

ハエが1度に産む卵の数は50~150個。1~3日で孵化し、幼虫、いわゆるウジ虫になります。成長速度が速く、4~5日後に成虫になり、産卵を開始します。

先述の通り、親バエが汚物やご遺体に直接に幼虫を産むと、卵から孵化する時間すらかからず急速に繁殖します。

ゴキブリ

1匹のメスは1年半ほどの寿命のなかで、1回につき22~28個の卵を15~20回近く産卵。平均するとメス1匹あたり、400匹以上増やす計算になります。卵は「卵鞘(らんしょう)」という鞘の中にあり、通常の殺虫剤では効きません。

また、ゴキブリは他のゴキブリを引き付けるフェロモンを出すので、1匹いるだけで増えやすくなります。

ダニ

ダニは、1匹で約50個~100個もの卵を産みつけます。

繁殖に適した条件は、温度が20℃〜30℃、湿度が60〜80%。近年の日本の住宅は気密性が高いため気温や湿度が一定に保たれ、ダニが繁殖しやすいです。そのため、30年前に比べてダニの数は約3倍に増えたとも言われています。

また、ダニはエサとなる人の皮脂や食べこぼしがある場所を好むため、寝汗や皮脂が付着する布団には何十万〜何百万ものダニが潜んでいると言われます。

どの害虫も、暖かく湿った場所を好むため、孤独死現場やゴミ屋敷は繁殖に最適の環境と言えます。
そのため、放置することで増え続け、害虫屋敷となる危険性があります。

2-2. 細菌・感染症を伝播

害虫の中には「衛生害虫」と呼ばれる害虫のくくりがあります。この「衛生害虫」は細菌や感染症を伝搬するため健康に害を及ぼす危険性があり、注意が必要です。

衛生害虫

細菌・ウイルスなどの病原体を媒介することで感染症の原因になるなど、衛生環境を悪化させることで、害となるもの。

◎対象害虫例

  • ハエ
  • ノミ
  • ナンキンムシ
  • イエダニ
  • シラミ
  • ダニ類

特殊清掃を行う現場は、衛生害虫が繁殖しやすい環境であり、細菌や感染症を拡大してしまう危険性があります。

特にハエ、ネズミ、ゴキブリは特殊清掃の現場でよく確認される害虫のため、注意が必要です。

ハエ

ハエは汚物やご遺体に直接産卵して繁殖するため、病原菌を伝搬する危険性が高いです。

その内容は、消化器系の赤痢、チフス、コレラ、O-157等の病原菌の他、皮膚疾患、目の疾患の病原体、赤痢アメーバ、寄生虫卵、ポリオウイルスと、非常に幅広い伝染病を広げる可能性があります。

ネズミ

ネズミは、全身に細菌を付着させているだけでなく、フンや尿にもウイルスを含んでいます。尿を垂れ流しながら動く習性があるため、家中に病原菌をまき散らしながら動き回っているということです

その内容は、サルモネラ症(食中毒)、パラチフス、腸チフス、E型肝炎、ツツガムシ病、鼠咬症、腎症候性出血熱、ペスト、レプトスピラ症(ワイル病)など。致死率の高いハンタウイルス肺症候群の危険性もあります。

ゴキブリ

ゴキブリも、全身に菌をまとった状態で動き回るとともに、糞や死骸などにも雑菌が潜んでいます。ゴキブリを退治するとき「スリッパなどで叩いてはいけない」と言われているのは、周辺に菌をまき散らさないためです。

その内容は、サルモネラ菌(食中毒)、チフス菌、大腸菌、赤痢菌、ピロリ菌、O-157、小児麻痺病原体など。
その他にも、ハウスダストやカビをまき散らすため、アレルギーの原因になったり、糞や死骸が喘息の原因になったりと、多くの危険をはらんでいます。

このように多くの細菌・感染症を伝搬する害虫を放置し続けることはたいへん危険性が高く、迅速な対応が必要になります。

2-3. 建物への被害

害虫の中には、「経済害虫」に分類される、建物に被害を与える種がいます。
先述したように特殊清掃の現場では経済害虫も大量発生するため、放置をしてしまうと建物への被害が拡大する可能性が高まります。

主な建物に被害を及ぼす経済害虫は以下のようになります。

キクイムシ

キクイムシは家の中で使用されている様々な木材に被害をもたらすため、「家屋害虫」と呼ばれています。特に被害が多いのが床のフローリング材。その他、木製の家具、屋根裏に使用されている木材などが食害にあいます。

木を食べるのは幼虫の時期のみ。
ラワン、ナラ、ケヤキ、シオジ、タモ、キリなど広葉樹の木材を好んで食べます。木造住宅の柱や梁に使用されるスギやヒノキなどの針葉樹は食害しないため、住居の耐震性に影響を与えることはありません。

シンバムシ

シンバムシは、幼虫のころから、家中の木材、食品などを幅広く食害します。その繁殖力は凄まじく、ゴキブリと同様とも言われています。

キクイムシと異なり、広葉樹、針葉樹どちらも食害します。木材の中でも、特に古材を好みます。木材の割れ目などに産卵し、幼虫が木材を食べて、成虫となって外に出ていきます。痕跡をみつけにくいのですが、小さな穴が複数見つかったらシバンムシ被害を疑ってみるといいでしょう。

シロアリ

ご存じの通り、シロアリは木材を好んで食べますが、被害はそれだけに留まりません。畳やダンボール、プラスチック、さらにはコンクリートまで食害します。木造だけではなく、鉄骨などすべての住宅が被害に遭う可能性があるということです。

シロアリの被害が深刻化すると、手で強く触れただけで柱がポロポロと崩れることもあり、倒壊のリスクが高まります。

いずれも風通しが悪く、暗くて湿気の多い場所を好むため、ゴミ屋敷や管理されていない空き家といった、特殊清掃が必要な場所に繁殖しやすいため、注意が必要です。

2-4. 近隣トラブル

害虫を放置した場合、その影響は近隣のお宅にも及びます。

不衛生な部屋が2つ並んでいた場合、その両隣の部屋には、汚部屋の1/3~1/4の量に匹敵する数のゴキブリが生息してしまう、と言われているほど。

適切な害虫駆除を行わず、汚物の除去や清掃だけを実施した場合にも、それがきっかけとなり近隣のお宅に害虫が逃げ出し、トラブルに発展するリスクがあるので注意が必要です。

3. 特殊清掃会社に害虫駆除を依頼すべき理由

害虫の危険性について、ご理解いただけたと思いますが、

「特殊清掃とは別に、害虫駆除は専門の業者に頼んだほうがいいんじゃないの?」

といった、疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、孤独死の現場やゴミ屋敷において、害虫駆除は特殊清掃会社に依頼すべきです。
ここでは、その2つの理由

  • 素早く清掃・害虫駆除ができる
  • 高い技術力で清掃・害虫駆除ができる

についてご説明します。

3-1. 素早く清掃・害虫駆除ができる

特殊清掃の現場において、迅速さは非常に重要です。

先述の通り、害虫の繁殖のスピードは早く、根源を経たない限り驚くべきスピードで増殖します。また、害虫は精神的な抵抗感だけではなく、移動することで汚物を広げたり、糞などを介して病原菌を運搬する危険性をはらんでいるのです。

特殊清掃と害虫駆除を別の会社に依頼した場合、同時並行で作業することは難しく、作業日数が増えてしまいます。清掃をきっかけに害虫が近隣の家へ逃げ出し、トラブルになる可能性もあるでしょう。

そのため、特殊清掃会社に清掃と害虫駆除を併せて依頼することで、効率的に短時間で部屋を原状回復することができます。

3-2. 高い技術力で清掃・害虫駆除ができる

特殊清掃会社には、通常以上に汚染された現場を清掃する専門的な知識と技術力があります。そのため、通常の清掃業者や害虫駆除の業者では請け負えないような場所でも、綺麗な状態を取り戻すことが可能です。

また、ゴミ屋敷の清掃を行う業者には、「何でも屋」や「便利屋」の個人事業が非常に多く、清掃と害虫駆除を包括的、かつ高い技術で実施できるかというと、不安が残ります。

駆除しきれず、少しでも害虫が残っていた場合、繁殖してまた害虫の温床となる危険性があるため、信頼できる会社に依頼するようにしましょう。

4. 害虫駆除を依頼する特殊清掃会社の選び方

ここまで、特殊清掃会社に害虫駆除を依頼すべき理由についてご説明してきました。

「じゃあ、実際に特殊清掃会社を選ぶ時には、何に気を付けたらいいの?」

と思った方もいらっしゃるでしょう。

そんなあなたのために、ここでは【害虫駆除を依頼する特殊清掃会社の選び方】について説明します。

特に孤独死の場合、身内の方のショックは計り知れず、業者を選ぶ精神的余裕もない状況かと思います。

しかし一方で、「原状回復できていない」「追加請求をされた」といったトラブルが、少なからず発生しているのも事実です。

こうしたトラブルを避けるためにも、以下3点

  • 実績豊富か
  • 問い合わせ・見積もり時の説明が丁寧か
  • 明朗会計か

については事前にご確認することをおすすめします。

それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

4-1. 実績豊富か

経験が豊富な特殊清掃会社を選ぶことは、非常に重要です。

なぜなら、特殊清掃にはひとつとして同じ現場はなく、実績が少ない特殊清掃会社では状況に合った薬品や機材など、技術を使い分けることが困難だから。実績のない業者に頼んだ結果、害虫や臭いが残っており、結局別業者に依頼する…というのは、一番避けたいケースですね。

まずは、公式HPやブログなどで、どのような実績があるのかを確認するようにしましょう。実績が紹介されていない会社の場合は、避けた方が無難です。

ポイント

余裕がある場合は、Googleマップのクチコミや、クチコミサイトでの評判も確認しましょう。

公式HPでは分からないような情報が出てくる場合もあり、判断材料になります。

4-2. 問い合わせ・見積もり時の説明が丁寧か

電話やメールで問い合わせた際や、見積もりの際の説明が丁寧かどうかもチェックしましょう。

多くの方にとって、特殊清掃会社に依頼をするのは初めてのこと。分からないことがあって当然です。
こちらの疑問や質問に関してしっかり答えてくれる業者を選ぶようにすると安心です。

事務的過ぎたり、不親切だったりと、対応に良い印象がない業者は避けましょう。
双方のコミュニケーションが円滑でない場合、把握していない工程で追加費用を請求されるなど、トラブルの元になる危険性があります。

各社、清掃や害虫駆除のやり方は様々ですが、必ず作業工程などを納得いくまで説明してくれる特殊清掃会社を選ぶようにしましょう。

ポイント

以下2点については事前に確認し、きちんと説明してもらいましょう。

  • 作業工程
  • 「害虫を一掃する」、「腐乱臭を完全に消す」などのコミットメント

4-3. 明朗会計か

選ぶ時には、必ず明確な見積書を提示しているところに依頼しましょう。

優良な特殊清掃会社は、現場を診断した上で、明確な料金を提示してくれます。
逆に、見積もりの段階で不明瞭な情報が多い場合、後からオプションや追加料金を足され、最終的に想定以上の費用を請求される危険性があるので注意が必要です。

また、他と比較して極端に料金が安い会社は、どこかでサービスの質を落としている可能性があるので要注意。

ポイント

以下2点についても、費用が発生する可能性があります。
事前に確認しておきましょう。

  • 見積もり時の出張
  • 害虫再発、臭い戻りなどに関する、アフターフォロー

特殊清掃と害虫駆除はリスクベネフィットにお任せください!

当社リスクベネフィットは、特殊清掃に特化した数少ない特殊清掃専門会社です。火災現場や水害復旧現場、孤独死の現場など状況に応じた特殊清掃を行っています。

  • 過去8,000件以上の豊富な実績
  • 見積書だけでなく、作業内容を書面で提示
  • 業界最安値。追加請求は一切なし
  • 周辺環境など各現場状況に応じたオーダーメイドのご提案
  • 圧倒的な顧客満足度

長年培ってきた技術で火災現場や孤独死現場、ペット屋敷の完全消臭が可能なのはもちろんのこと、特殊清掃の内容に応じた資格や特許技術を取得しています。

高い技術と独自の特許技術は高く評価されており、最近ではダイヤモンドプリンセス号の除菌にも携わられていただきました。

特殊清掃料金を詳しく知りたい場合や特殊清掃に関するお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

5. まとめ

いかがでしたか? 特殊清掃会社が行う害虫駆除について、具体的にご理解いただけたと思います。

では最後に、この記事の内容をまとめましょう。

特殊清掃会社が害虫駆除を行う理由

特殊清掃を行う場所では、迅速、かつ確実な害虫駆除が必要なため、特殊清掃会社が清掃と併せて害虫駆除を行うケースが多い。

特殊清掃会社が害虫駆除を行う主な現場

  • 孤独死の現場
  • ゴミ屋敷
  • 空き家

特殊清掃と害虫駆除の工程の一例

  1. 感染源や臭いの発生源になる汚染物を除去
  2. 特殊清掃の技術でクリーニング
  3. 消毒剤散布で除菌
  4. オゾンガスで除菌・脱臭
  5. 殺虫剤で害虫を除去
  6. 近隣への対策
  7. 不動産等関係者代理対応

害虫を駆除せず、放置してしまった場合の危険性

  • 大量繁殖する
  • 細菌や感染症を伝播
  • 建物への被害
  • 近隣トラブル

特殊清掃会社に害虫駆除を依頼すべき理由

  • 素早く清掃・害虫駆除ができる
  • 高い技術力で清掃・害虫駆除ができる

特殊清掃会社を選ぶ時には、以下3点を確認

  • 実績豊富か
  • 問い合わせ・見積もり時の説明が丁寧か
  • 明朗会計か

以上です。

この記事をもとに、あなたの抱えている特殊清掃や害虫に関する悩みが解消されることを願っています。