
そろそろ実家を片付けなければならないが、中々重い腰が上がらない…とお悩みの方も多いはずです。休みを使って実家の片付けを有効的に進める方法を遺品整理のプロが過去の事例を使ってご紹介いたします。



ご両親と過ごした家を片づけたいが、自分の力だけではどうしても…というお客様。
今回はお客様のご希望もあり、弊社スタッフとお客様の共同での片づけ作業となりました。

長年暮らしてきたご実家は、家族それぞれの家財が広い建物に点在し、かなりの物量。
「頑張ったんですが…」と申し訳なさそうなお客様と一緒に作業に取り掛かります。

高所の戸棚は、不要品が詰め込まれている事も多いため、手慣れた弊社スタッフが担当。
贈答品を箱や包み紙から取り出したり、ビニール梱包を剥したりと手間のかかる作業ではありますが、熟練のスタッフであればスピーディです。

対してお部屋下部の収納は大きかったり、重い家具が多めの為、個数自体は少な目ですので、お客様に分別と運び出しを進めていただきました。

収納代わりに有用な事もあり、お宅によってはかなりの物量になるのが段ボール。
嵩張るため、潰しながらひとまとめにして古紙回収へ。
無料で処分品を減らすことが出来ます。
実家の片付けは母屋だけでなく収納の倉庫なども含む場合が多く、古紙なども多くでます。

建物自体が古く、近々解体予定とのことで、仕上げのお掃除は簡単なもので対応させて頂きました。

不要品を全て処分し、実家の片付いたお部屋がこちら。
自分の力で最期の片づけを終えたお客様は、少し寂しげな様子でありました。
当社をご利用頂いたお客様の実際の声も合せてお読みください。

ご両親との同居を決めたというお客様より、両親の住んでいたアパートの実家片付け依頼を頂きました。
元々物を大切にされるご両親だったそうで、「いつか使うかもしれない」と溜めこんだ物がお部屋の中に積み上げられています。

奥のお部屋から分別・袋詰め開始です。
ご実家のお片付けは「大きい家具があるんだけど…」と心配されるお客様もおりますが、力持ちのスタッフが対応しますのでご安心ください。

妻を亡くしてからはあまり料理は…とお父様が仰るように、キッチンは調理器具も無くあまり物がありません。

ものの数分で片付いたキッチンを見て、お客様も感心している様子でした。
実家片付けを多く経験している当社は作業スピードが速いのは当たり前であります。

今回のご依頼の様な1Kなど部屋数が多くない場合、1日で片づけが終了することも珍しくありません。
遠方にお住まいで長期滞在できない、仕事が多忙の為に連休取得は難しい、など作業日程への要望もスタッフの増員等で対応できる場合がありますので、実家片付けを諦めずにご連絡下さい。

これだけは持って行くとのことで、お位牌を取り置きし、お客様へお渡し致しました。
事前にご相談頂ければ、家財の捜索は無料で対応させて頂きますので、遠慮せずスタッフへお話し下さい。
当社をご利用頂いたお客様の実際の声も合せてお読みください。

ご両親が施設に入ることになったというお客様より、実家のお片付けの依頼を頂きました。
衣類など主要な生活用品は施設へ持ち込み済みとのことで、今回はあまり使わないもののお片付けが主になります。

かなり古いお宅の為、階段はかなりの角度。
スタッフも荷物を運ぶ際は慎重な移動を行います。
こうして何度も往復してみると、両親を残しておけないと判断されたお客様の想いから、実家片付けを決意されたお客様のお気持ちも分かるというものです。

長らく不要品置き場になっていたという倉庫も片づけ対応させて頂きました。
捨て忘れだと思う…とお話しされていたゴミ袋も、搬出前に再度分別の確認を行います。

お客様の父親は手先が器用だったようで、倉庫の隅や自宅の各所には、後から取り付けたと思われる棚が。
片づけを進めていくと、お住まいだった方の人柄が見えてきます。

経年劣化により、後付の箇所はガタツキが見られた為、スタッフが一部補修作業を行わせて頂きました。

床板も崩れかかっている箇所があり、お客様の用意されたすのこで一時的な対応を行います。

暫くご実家は空き家にしておくとのことで、室内の物を自社性消毒液【RB酸水】にて拭き上げ、消毒を行います。

室内の壁や床も同様に拭き上げを実施。
しっかりと除菌を行うことでカビの発生を抑えることが可能です。
当社をご利用頂いたお客様の実際の声も合せてお読みください。

今回は実家の一軒家丸ごとのお片付け依頼です。
お客様より近隣の目が気になるとのお話を受け、スタッフ一同ワイシャツにて現場入り。
綿密にミーティングを行ってからの実家片付け作業開始です。

長年暮らした実家はご覧のように荷物が多め。
また、要るものと要らないもの、高価な物とそうでない物が混ざり合い、慣れていない方ですと簡単にはいかない状態です。

壁面にはご覧の通り積み上げられた段ボールの山が。
収納術としては有用なのですが、いざ中身を精査しようとすると、なかなか手間がかかってしまうのが困りものです。

小さな収納を開けると様々なものが押し込まれてありました。
どこに何があるやら…とお客様もお困りの様子。
弊社スタッフで一品一品確認させて頂きます。

不要品は処分にあたり、分別・袋詰めが欠かせません。
地域の分別ルールに則ったものでないと、処分場で受け取って貰えませんので、常に目を光らせます。

雑多な家具の隙間からポロリと小銭入れが。
こういった場合、小銭が入ったままになっていることが非常に多いため、逐一チャックを開けて中身を検めていきます。

作業にあたり暫く使われていなかった家財を動かしていくことになりますので、どうしても大量の埃が舞いあがりますので、手袋・マスク着用で作業を進めます。

洋服ダンスもハンガーと衣類に分けて分別・袋詰めを進めます。
あまり使われない礼服などは、ポケットに小物が入ったままになっている事が多いため、その点もチェックしながら作業を進めます。

こちらの棚は木箱がずらり。
お客様によると全て陶器が入っているそうなのですが、価値がわからず対処に困っているとのこと。
実家片付けに手慣れたスタッフが確認させて頂きます。

物量が多いお宅はお客様自身も家財の全容を把握していない場合があり、またお宅の間取りも千差万別であることから、作業途中で不測の事態が発生することも少なくはありません。
作業の合間に、スタッフ同士で相談しながら施工を進めてまいります。

玄関~階段までかなり距離があるお宅でしたので、スタッフ同士で協議の上、お客様にも許可を頂き、二階の家財に関しては屋根伝いに搬出作業を行わせて頂きました。

実家片付けの際に注意したいのが、ぽち袋や給与袋などの細かな封筒類。
大抵のお宅でひとまとめになっているので、袋詰めは簡単なのですが、お札が入ったままであることが少なくありません。
照明に透かして中身を確認します。

お家一軒を片づけると貴重品や、写真などの品物もたくさん発見されることになります。
お客様に最終確認をして頂き、遺すものと処分するものをご判断頂きます。

かなり広いお庭のあるお宅でしたが、手入れは出来ていなかったとのことで、すっかり雑草が生い茂っておりました。

この際だから、お庭もお願いしたいとのことで、弊社にて草刈り作業も対応させて頂きました。
実家の片付けと一緒に刈った草も処分できますので、室内・室外を一度に片づけることが可能です。

不要な物を処分し、貴重品やまた使用するものを一カ所にまとめると、このようにすっきりとしたお部屋になります。
ここまでくれば家族で話し合って、対応を決めるのも簡単です。
実家片付けはお客様と共に進める事が多いです。
お客様と寄り添う業者と出会えることが一番成功のPOINTです!
当社をご利用頂いたお客様の実際の声も合せてお読みください。
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