遺品整理はいつからはじめるもの?最適なタイミングを状況別に解説

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遺品整理はいつからはじめるもの?最適なタイミングを状況別に解説

亡くなった人が残したものを整理する、遺品整理。

遺品整理は、遺族が必ずしなければならない作業である一方で、

「そろそろ遺品整理をしなければと思いつつも、なかなか始める気持ちになれない」
「家族が亡くなって間もないから、あまり早く遺品整理を始めるのは気が咎める」

など、いつから整理を始めたらいいのか、悩む人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、遺品整理を始めるべきタイミングは、整理するものや状況によって異なります。

遺品整理を早めに行った方がいいパターン遺品整理を急がなくてもいいパターン
・手続きにタイムリミットがある貴重品の整理
(年金手帳、健康保険証、通帳など)
・賃貸の家の遺品整理
・なかなか集まれない遺族同士で行う遺品整理  
→なるべく早く行う
※手続きの期限は、最短で14日以内のものがある
・貴重品以外の遺品整理
(思い出の品・日用品など)  

→遺族の気持ちの整理がついたタイミングで行う

失敗や後悔をすることなく遺品整理を行うためには、自分が整理しなければならないものを正確に把握し、状況に応じたタイミングで整理を始めることが重要です。

1.遺品整理はいつから?ケース別の始めるべき時期一覧

冒頭でも述べた通り遺品整理は、整理するものの種類や状況によって、ベストな開始のタイミングが異なります。

貴重品

整理するもの/状況遺品整理を開始する期限/目安
年金手帳死亡後14日以内
健康保険証死亡後14日以内
通帳なるべく早く
(明確な期限はなし)
現金その他金銭的に価値があるもの死亡後10ヶ月以内
クレジットカードカードの有効期限が切れる前

その他

整理するもの/状況遺品整理を開始する期限/目安
その他
(日用品、思い出の品など)
遺族の気持ちに整理がついてから
一例:
四十九日後・百日法要後・一周忌後な
故人が一人で賃貸住宅家に住んでいた場合なるべく早く
親族で集まれる機会が少ない場合なるべく早く

なぜこのような差が出るのか、期限から遅れるとどうなってしまうのか、この先で詳しく説明していきます。

2.期限内に遺品整理を始めるべきもの

早めに遺品整理を開始した方がいいのは、一般的に「貴重品」と呼ばれるものです。
貴重品には、次のようなものが該当します。

  • 年金手帳
  • 健康保険証
  • 通帳
  • 現金(その他金銭的な価値があるもの)
  • クレジットカード

それぞれの遺品整理の期限や、期限を過ぎた場合のデメリットを、ひとつずつ確認していきましょう。

2-1.年金手帳

故人が国民年金や厚生年金を受給していた場合、故人が住んでいた市区町村役場に年金手帳を提出しなければなりません。

提出の期限は、死亡から14日以内。

期限内に手続きを行わなかった場合、本人が亡くなってからも年金が支給され続け、死亡以降に受け取った年金を後日返却しなければなりません。

必要な手続きがひとつ増えてしまうことになるため、早めに整理しておいた方がいいでしょう。

年金手帳

やるべきこと故人が住んでいた地域の自治体に
年金手帳を提出する
整理の期限死亡から14日以内
遅れた場合に起こる問題死亡以降に受け取った年金を
返却しなければならない

2-2.健康保険証

故人が健康保険に加入していた場合、年金手帳と同じく、死亡から14日以内に故人が住んでいた市区町村役場に健康保険証を提出しなければなりません。

健康保険証を返却すると、「葬祭費」や「埋葬費」として、自治体から遺族へ1〜7万円のお金が支給されます。

期限を過ぎてしまった場合、これらの支給が受けられなくなってしまうため、必ず期限内に提出するようにしましょう。

健康保険証

やるべきこと故人が住んでいた地域の自治体に
健康保険証を提出する
整理の期限死亡から14日以内
遅れた場合に起こる問題「葬祭費」や「埋葬費」を受け取れない

2-3.通帳

預貯金の通帳は、明確な期限こそないものの、なるべく早く整理した方がいいもののひとつです。

被相続人が亡くなった際、誰が相続をするのか決定したタイミングで、金融機関に通帳とキャッシュカードを提出して、預貯金の相続手続きを行う必要があります。

この手続きが遅れて相続人が死亡してしまった場合、誰が相続をするのか、再度遺族で話し合わなければなりません。

相続手続きの手間が増えて、複雑になる前に、なるべく早く片付けておいた方がいいでしょう。

通帳

やるべきこと故人の通帳やキャッシュカードを
金融機関に提出する
整理の期限なるべく早く
(明確な期限はなし)
遅れた場合に起こる問題相続人が死亡した場合、再度遺族内での
話し合いが必要になる

2-4.現金・その他金銭的に価値があるもの

故人の家からタンス預金が見つかったり、宝石や骨董品といった金銭的に価値があるものを所持していた場合、これらは全て「遺産」と見なされ、相続税の対象となります。

誰が遺産を相続するか決めて、死亡から10ヶ月以内に、税務署へと相続税を払わなければなりません。

支払いが遅れると、ペナルティとして「無申告加算税」や「延滞税」を追納しなければならないため、期限を過ぎてしまわないよう注意が必要です。

現金・その他金銭的に価値があるもの

やるべきこと相続人を決める
遺産のリストを作る
故人の管轄の税務署にて相続税の申告と納付
整理の期限死亡から10ヶ月以内
遅れた場合に起こる問題無申告加算税」や「延滞税」が課される

2-5.クレジットカード

クレジットカードは、利用者本人が死亡しても、解約手続きを終えない限りは利用を停止できません。

カードの裏面に記載されている、発行会社に連絡し、解約したい旨を伝えましょう。

年会費のかかるカードの場合、有効期限を過ぎると会費が自動的に引き落とされてしまうため、遅くともカードに記載された有効期限内には手続きを済ませるのがベターです。

クレジットカード

やるべきことカード会社に連絡し、解約手続きをする
整理の期限カードの有効期限
遅れた場合に起こる問題年会費が引き落とされる(有料会員の場合)

3.期限に定めがないものは気持ちの整理がついてから

貴重品以外の遺品は、特にいつまでに整理しなければならないといった決まりはありません。
そのため、遺族の気持ちの整理がついたタイミングで行うのがベストだと言えるでしょう。

一般的には、次のような法要に合わせて遺品整理を行う人が多い傾向にあります。

  • 四十九日が終わった後
  • 百日法要が終わった後
  • 一周忌の後

法要という一つの節目に遺品整理を行うことで、遺族の気持ちの整理がつきやすいだけではなく、遠方に住んでいるなどで日頃会いづらい親族が集まって話を進めやすいというメリットがあります。

貴重品以外の遺品整理

ベストなタイミング遺族の気持ちの整理がついたとき
一般的な目安法要の後
例)四十九日の後・百日法要の後・一周忌の後
法要の後に遺品整理を行うメリット・節目に遺品整理を行うことで、気持ちの整理がつきやすい
・親族が集まって話を進めやすい

4.貴重品以外にも遺品整理を早く始めた方がいいケースがあるので注意

これまで、遺品整理のタイミングは「貴重品はなるべく早く、それ以外は遺族の気持ちの整理が付いてから」とお伝えしてきましたが、貴重品以外のものでも、状況によっては早めに遺品整理を行った方が良い場合があります。

早めに遺品整理を行うべき状況とは、大きく分けて、以下の2つです。

  • 故人が一人で賃貸住宅に住んでいた場合
  • 親族で集まれる機会が少ない場合

なぜ早めに遺品整理を行わなければいけないのか、タイミングが遅れるとどうなってしまうのか、それぞれ具体的に解説していきます。

4-1.故人が一人で賃貸住宅に住んでいた場合

賃貸物件は、退去の手続きを踏まない限り、入居者が死亡した後も家賃が発生してしまいます。

故人が入居のタイミングで大家さんや管理会社と結んだ契約は、相続人にそのまま引き継がれるため、家賃の支払い義務も相続人に引き継がれるのです。

つまり、遺品の整理や退去手続きが遅くなると、その分余分に家賃を払わなければなりません。

退去日の告知がいつから必要なのか、家賃は日割りなのか月割りなのかなど、物件によって条件が異なるもの。
まずは契約書を確認のうえ、大家さんや管理会社といった貸主に連絡して、最短でいつ頃退去できるのかを問い合わせてみましょう。

貴重品の整理だけ先にしてしまって、その他の品は遺族の自宅に一時的に保管するという方法もありますが、十分なスペースがないと難しいかもしれません。

故人が一人で賃貸住宅に住んでいた場合の遺品整理

やるべきこと貸主に問い合わせて退去日を決め、遺品整理
※貴重品だけ先に整理して、その他は
別の場所で保管する方法もあり
遺品整理が遅れた場合に起こる問題相続人の家賃支払い義務が発生し続ける

4-2.親族で集まれる機会が少ない場合

住んでいる地域がバラバラだったり、忙しくて遺族がなかなか揃わないといった場合、どうしても遺品整理が先延ばしになってしまいがちです。

遺品整理は遺族の気持ちの整理が付いてから行うのがベストですが、あまり何年も先延ばしにしてしまうと、かえって気持ちに区切りが付かない場合もあります。

また、亡くなってから長い期間が空くことで、遺品整理自体を行う気力が薄れてしまう可能性も。
親族が集まりづらいとわかっている状況であれば、あらかじめ相談して遺産整理の予定を組んでおくことをおすすめします。

親族で集まれる機会が少ない場合の遺品整理

やるべきこと早い段階で親族同士で話し合い、
遺産整理の予定を組んでおく
遺品整理が遅れた場合に起こる問題・気持ちに区切りが付きづらくなる
・遺品整理をやる気力が薄れてしまう

ここで、これまで紹介した早めに遺品を整理すべきパターンと、急がなくても良いパターンをおさらいしておきましょう。

早めに遺品整理を行うべきパターン 遺品整理を急がなくてもいいパターン
①貴重品の整理がまだ済んでいない
→タイムリミットが来る前に済ませる  
一例)
・年金手帳(14日以内)
・健康保険証(14日以内)
・通帳(なるべく早く)
・現金(10月以内)
・クレジットカード(有効期限が切れる前)
①②③のいずれにも該当しない
→特にタイムリミットはないため、気持ちの整理がついてから行う
  一例)
・四十九日の後
・百日法要の後
・一回忌の後
②故人が賃貸住宅に一人で住んでいた
→家賃が発生し続けないよう、なるべく早く遺品整理をして、退去手続きを済ませる
③親族がなかなか集まれない
→先延ばしにならないよう、四十九日の後などのなるべく早い段階で話し合い、遺品整理の予定を組んでおく

自分がどのタイミングで何を整理すればいいのか、しっかりと把握できたのではないでしょうか。

5.一般的な遺品整理を始める流れを4ステップで解説

引っ越しをする若い単身女性

いつ遺品整理をすればいいのかがわかったところで、続いては、遺品整理の一般的な流れを確認しておきましょう。

遺品整理は、以下の4つのステップに従って行うのが、最もスムーズです。

【遺品整理を行うための4ステップ】

  • STEP1.遺言状を探す
  • STEP2.遺族同士で遺品整理の方針を決める
  • STEP3.貴重品の捜索・整理
  • STEP4.その他の遺品の仕分け

各ステップでどんなことをやるのか、これから詳しく解説していきます。

5-1.遺言状を探す

遺品整理を始めようと決めたとき、まずはじめに行うべきことは遺言状の捜索と確認です。
遺言状に書かれた内容は法的拘束力を持つため、遺品整理もそれに従って行う必要があります。

注意すべきは、遺言状を見つけても、すぐに開封してはいけないという点。
開封は、家庭裁判所に遺言状を提出し、必要な手続きを済ませてからにしましょう。

遺言状がどうしても見つからない場合は、なるべく処分などの作業を行わずに、遺品整理をしながら探します。

5-2.遺族同士で遺品整理の方針を決める

遺言状を確認したら、遺品整理を行う親族全員で話し合い、全体の方針を決めましょう。以下のような項目を、話し合いで決めておくと、当日スムーズに作業ができます。

・遺品整理の手段(個人でやるか、業者に頼むか)
・遺品整理のスケジュール
・遺品の仕分けに関する意見の擦り合せ(残したいもの・処分したいものなど)

【事前に話し合っておくべき「遺品整理の手段」】

遺品整理について遺族で話し合う歳、特に重要になってくるのが、「遺品整理の手段」です。遺品整理には、遺族が自分たち自身の手で行うか、業者に整理を依頼するかという二つの選択肢があります。

個人と業者のどちらを選択するかで、今後の遺品整理のスケジュールは大きく変わるため、必ず事前に決めておきましょう。

個人で整理した場合と業者に整理して貰う場合、それぞれ異なるメリットがあるため、どちらを選ぶのが正解かは、状況によって変わります。

 メリットデメリット
個人で行う・お金がかからない
・自分のペースで行える
・時間や労力がかかる
・精神的負担が大きい
業者に依頼する・時間や労力を削減できる
・精神的負担を軽減できる
・お金がかかる
・悪質な業者を選んでしまうと
 トラブルが発生するリスクも

どちらにしようか迷ってしまう場合は、「自力で遺品整理をするのが難しいかどうか」という一点で考え、判断するのがベターです。

とても自分の手には追えないほど大量の遺品があるのなら業者に依頼を、遺族だけで問題なく行えるのなら個人、といった選択をするといいでしょう。

ここまでして初めて、遺品整理を始める準備がようやく整います。

5-3.貴重品の捜索・整理

遺品整理の準備が整ったら、まずはタイムリミットが決まっている貴重品の整理から手を付けます。

家の中から以下の貴重品を捜索し、必要な手続きを済ませましょう。

年金手帳・健康保険証故人が住んでいた地域の自治体に提出
通帳故人が利用していた金融機関に提出
現金・その他金銭的に価値があるもの故人の管轄の税務署にて相続税の申告と納付
クレジットカードカード会社へ連絡・解約手続き

遺品整理を業者に依頼する場合は、貴重品の整理もお任せするのか、それとも貴重品以外の品だけ整理を依頼するのか、決める必要があります。

貴重品の捜索まで行ってくれる遺品整理業者はあるものの、第三者に任せる以上は盗難や紛失といったリスクが伴ううえに、最終的な手続きは自分たちで行わなければなりません。
不安な場合は、自分たちの手で行うことをおすすめします。

5-4.必要なものと不要なものを仕分ける

貴重品の整理が済んだら、その他の遺品を仕分けていく作業に移ります。
「保存」・「再利用」・「処分」といった3つの基準で、遺品を分類しましょう。

具体的には、以下のような基準で仕分けるのが一般的です。

保存・貴重品(手続き後も一年は保存しておく)
・思い出の品
・その他遺族が必要だと判断したもの
再利用・家電
・衣服
・貴金属
・書籍 など
処分・遺族が不要だと判断したもの

保存すると決めたものは遺族同士で分配を(形見分け)、再利用するものはリサイクルショップなどに持っていき、処分を決めたものは住んでいる自治体のルールに沿って廃棄します。

6.遺品整理を始める前に知っておきたい4つのポイント

遺品整理の流れが理解できていても、よく考えずにすぐに始めてしまうと、後悔や遺族内でのトラブルの元です。

遺品整理で失敗しないために、始める前に押さえておきたい重要なポイントは、次の4つ。

  • 相続を放棄する場合は遺品整理をしない
  • 相続人全員で話し合ってから始める
  • しっかりとスケジュールを組んで行う
  • 業者選びは慎重に行う

なぜこれらのポイントが重要なのか、具体的にどうすればいいのか、ひとつずつ見ていきましょう。

6-1.相続を放棄する場合は遺品整理をしない

相続放棄とは読んで字のごとく、本来相続人である人物が、遺産の相続を放棄すること。

相続放棄をしたい人が遺品整理を始めてしまうと、「遺産を所有する意志がある」と国から判断され、放棄できなくなるので要注意です。

遺品の処分や売却をする前に、遺産を相続するか放棄するか、あらかじめ決めておきましょう。

なお、元々相続人でない人物が遺品整理を手伝う分には、特に注意する必要はありません。

6-2.相続人全員で話し合ってから始める

遺品整理は、相続人全員で行うのが一般的ですが、遠方や多忙といった事情で一度に全員が集まるのは難しいケースもありますよね。

そんな場合は、相続人全員と連絡を取って、遺品の仕分けや分配についての方針を決めておきましょう。

一部の相続人だけで勝手に遺品整理を始めてしまうと、親族内でのトラブルに発展しかねないので、注意が必要です。

6-3.しっかりとスケジュールを組んで行う

保存するか処分するかを迷ったり、思い出に浸ってしまったりと、遺品整理は何かと時間がかかるもの。

事前に予定を立てて計画的に行わないと、時間がいくらあっても終わりません。

以下の例を参考に、遺品整理の具体的なスケジュールを組んでおきましょう。

【遺品整理のスケジュール一例】

■1日〜2日目
「取っておくもの」・「売るもの」・「処分するもの」の仕分け

■3日目
「処分するもの」を廃棄方法別に分類し、すぐに捨てられる状態にする

■4日目
「売るもの」をリサイクルショップに持っていく

■5〜6日目
「取っておくもの」のうち、誰が何を持ち帰るか相談し、分け合う

■7日目
仕分けされず残っている遺品がないか最終確認

遠方からの遺族が来る場合は、作業の途中で帰ることにならないよう、特に計画的に行うことをおすすめします。

6-4.業者選びは慎重に行う

遺品整理を個人ではなく業者に依頼する場合、「どの業者を選ぶか」によって、満足度は大きく変わります。

遺品整理業者を利用した人のなかには、以下のようなトラブルが発生したというケースも珍しくはありません。

  • 見積もりよりも大幅に高い金額を請求される
  • 作業中に発見した金品を盗まれる
  • 捨ててほしくない品を独断で処分される

こういったトラブルを防ぐためには、料金の安さや家からの近さといった条件ではなく、サービスの内容で遺品整理業者を選ぶことが重要です。

【安心・納得の遺品整理ならリスクベネフィット】

全国どこからでも依頼ができる、リスクべフィットの遺品整理。
確かな実績と、作業の丁寧が魅力のサービスです。

一般的な遺品整理業者が「分別・廃棄・清掃」といった3ステップであるのに対し、リスクベネフィットでは

  • STEP1.分別
  • STEP2.遺品の捜索
  • STEP3.遺品の受け渡し
  • STEP4.各市町村ごとのゴミ捨てルールに沿廃棄廃棄
  • STEP5.清掃

といった5つのステップを踏むことで、時間と手間をかけてしっかり遺品整理を行います。

遺品整理のコースは、全部で3種類。

  1. 希望なしコース(遺品の分別・発見した思い出の品や貴重品の取り置き)
  2. 思い出の品捜索コース(箱や棚の中まで丁寧に捜索)
  3. 貴重品捜索コース(衣類のポケット・封筒の中まで徹底的に捜索)

どこまで徹底して捜索するか、希望に合わせて選ぶことができます。

「大切な作業だから、信頼できる業者に依頼したい」
「安い業者に頼んで、トラブルに巻き込まれたり、後悔したくない」

という方にこそ、利用してほしい遺品整理サービスです。

7.まとめ

最後に、本記事の重要ポイントをおさらいしてみましょう。

遺品整理は、整理するものの種類や状況によって、ベストな開始のタイミングが異なる

  • 期限内に遺品整理を始めるべきもの:貴重品(年金手帳・通帳・クレジットカード・現金など)
  • 期限に定めがないもの:その他

※故人が賃貸住宅に住んでいた場合など、期限に定めがないものでも早めに行った方がいいケースもある

期限に定めがないものの遺品整理は「遺族の気持ちの整理がついたとき」が始めるタイミング

四十九日・百日法要・一周忌といった法要の後に行うと、区切りがよく、親族揃っての話し合いも進めやすい

一般的な遺品整理を始める3ステップ

  • STEP1.個人でやるか業者に依頼するかを決める
  • STEP2.遺言状を探す
  • STEP3.必要なものと不要なものを仕分ける

遺品整理を始める際の4つのポイント

  1. 相続を放棄する場合は遺品整理をしない
  2. 相続人全員で話し合ってから始める
  3. しっかりとスケジュールを組んで行う
  4. 業者選びは慎重に行う

こちらの内容を参考に、自分にとっての遺品整理の最適なタイミングを見極めて、失敗や後悔なく遺品整理をしてくださいね。

本記事で遺品整理の迷いや不安が、少しでも解消されていれば幸いです。